若いころの孤独は寂しく虚しいけれど

歳をとってからの孤独には熟成した甘さがある

アインシュタイン

 

そうかもしれない

私は

生涯に孤独の寂しさも虚しさも感じることはなかっただろう

それ等を感じている暇も感性もなかったようだ

 

歳を重ねたいま

それほど成熟してはいないけれど

確かに甘さを知っている