相撲は負けて覚えるもの

勝って覚える相撲はどこにもない

朝青龍

 

 

負け!

 

負けを貴重な経験にするのか己の不甲斐なさに嘆くのか

敗北によって何を得るかによって人間の器の大きさが違ってくる

朝青龍 彼は

異国の地で様々な負の経験によって勝利を勝ち得たに違いない

 

色々と叩かれもした

土俵上のガッツポーチを非難されもした

(国民性もあるでしょう私は別にいいじゃないと思った)

 

常にああのこうのと言われていた

彼自身行き過ぎた面も確かにあったれど

周りは彼に対して

いじめとか人種差別のような事もあったと思う

あなた達も異国の地でたった独りで戦ってごらんなさい!

 

敗北から学んだ力量で彼はいつでも勇者だった

 

特別にファンだった訳ではないけれど私はいつも

彼の味方だった

 

彼はモンゴルに帰ってからも多方面で活躍していた様子である