明日を変えるには
今日を変えなければならない
語り部不明
判っているいるつもりだけれど
何時ものように朝が来て
何時ものように時が過ぎ
何時ものように日が暮れる
さして代わり映えもなく
昨日と同じ引きこもり
今は仕方がないことでまあ腐らず焦らず
適当にいい加減に塩梅よく行こう
決してデタラメという事ではなく
今の枠の中で適当に加減を計り
塩梅を知る
人間はウイルスより知性的な生き者なのだから
今迄とは違った学びが必要な時期かも知れない
ノロウイルスというサプライズ
全てはきっと宇宙の采配
宇宙の警告なのかも知れない
今を変えなければ
人類の明日は乏しいことになり兼ねない
……かも と
寝ぼけまなこで
覚醒しきれない頭で考えている
五月の真ん中の朝