そんな時間もなく
紅の葉は
ハラりと
舞いはじめている
紅葉を愛でに行く暇もなく
貧乏暇なしです
来季こそは絶対に行きましょう
来年のこと?鬼が笑う?
笑わせておけばいいじゃない
が笑おうが何方さんが笑おうが
わたくしは一向に気にとめませんわ
セレモニー
静寂の朝
木の葉がハラりと風に舞う
晩秋のセレモニー
北国の君を想う
ひとりで大丈夫なのか
風邪に気をつけることを願う
常に
穏やかな時を経ていることを願う
また逢う日まで
君を想う
ありがとう