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この世は
『堪忍土』であるそうです
生老病死
生きる苦しみ
老いる苦しみ
病む苦しみ
死の苦しみ
愛別離苦 愛する人との別れる苦しみ
怨憎会苦 会いたくない人会いたくない事に会う苦しみ
求不徳苦 求めるものが得られない苦しみ
五陰盛苦 五体がある故の苦しみ
耐え忍んで生きるのがこの世の定め
だそうです
抜苦与楽
釈尊が説かれた七千余の一切経の中の言葉
堪忍土の中にあっても
苦しみを抜き 喜びを与える
『抜苦与楽』ぜひ縁したいものですね。
とにかく人間の苦は生きているが故の苦
それが人生というものなのだそうです
人の一生は
重荷を負うて遠き道をゆくがごとし
急ぐべからず
徳川家康公