豊臣秀吉は
主人である織田信長の長所を見ることを心がけて成功し
明智光秀は
その短所が目について失敗したといいます
松下幸之助 (商売心得帖)より
人の長所に学ぶ姿勢の有無が勝敗の鍵なのでしょう
短所を探し出しうじうじと批判的な見方をする
器量の狭さが墓穴を掘るということのようです
人を指した残りの指全てが自分自身を指しています
己が己が私が私がでは明るい価値的な
将来は望み薄ということでしょう
認めると言うことは許すこと
相手の長所を求め認め自分との差異を認める事が
人間社会円満の秘訣なではないでしょうか
簡単な事ではないようですがそれが社会人としての試練なのです