我々は高みに憧れるが 歩き出すことには無関心だ
山を望みながら平らな道を歩きたがる
ゲーテ
確かにそのようです。憧れはあるものの安全な道を行きたがる。
なるべくなら危険は避けたい、避けながら憧れは手にしたい。
そんな都合の良いことは叶うはずがない。
ないけどそれが欲しい、怠けもので傲慢な人間の性丸出しの私。
だからいま此処にいるのです。
いつまで経っても何処まで行っても平坦な道のまま。
憧れには届かない、勇気がない、勇気どころか気力がない。
情熱かもはや微熱状態なの

歳とはそんな侘しいものが潜んでいるものなのね 

と、言いながらコッソリとあらゆる憧れを手に入れようと企んでいる私(`∀´)