脱出ゲーム、好き?
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脱出ゲーム、好きじゃありません。
人生ゲーム脱出できたらなぁなんて思ったりして

だいたいゲームをしている暇などない。
土・日曜日は静かにゆっくり過ごしたいがそうもいかずに、
浮世の義理を果たしての2日間だった。
昨日の土曜日は地域の議員さんの新年交礼会に主席。
本当のところ、これも浮世の義理として仕方なくだが…
時間の無駄みたいだ自画自賛の話。
今日は友人のお供で3・11の被災地から立ち上がった、
弱冠28歳の企業者に会い話しを聞く。
自身は幸い大きな被災を免れたが仕事にはならず、
ボランティアに時間を費やした。
必要なものが必要な時に必要な処に届かない。
義援金の流れも然り、規制、規制、規制の縛りで腹立たしいばかり。
前例のない事にビビる、非常事態になすべき事が優先だろう

虚しさを感じる。日本は、政府の対応は終わってる、と思った。
海外でのボランティア活動も経験してきた。
日本はつくづく平和ボケしていると思った。
食べるものもない、眠る場所もない。
靴?なにそれ、玄関って??、それ何??何?
判らない、住む家なんかない。
まして学校なんか知らない。親すらいない。
悲惨なんて言えるようなものじゃない。
日本は知らない紛争地帯の現状の事、
自衛隊派遣先の危険性などなど話は尽きない。
オバサンは勉強しました、教えられました。
現状、心を亡くしてしまった荒んだこの状態をどのように思っているのか、
の問いに彼は応えた。
このままだと日本はいずれ沈没する、もう沈没しかかっている。
世界の動き全ては対岸の火事ではない。と、
いま自分が出来ることをする、自分の足元を固めて世に貢献することだ。
と言う。
このような若者が一人でも存在することに嬉しさを覚えた。
あなた達20代30代の人達に頼んだよ。
いま居るその場所から日本の舵取りをして欲しい。
オバサンは深々と頭を下げる思いでした。
あわただしい土・日曜日だったが、しっかりとした手応えと収穫はあった。