被災者の方々には心からお見舞い申し上げます。

あの日から10日目、北海道の東、釧路、あの時の震度は4
長い時間のゆれだった。道東沖の大津波警報は何日も続いた。
海岸沿いは皆非難した。
津波は各地で3メートル4メートルを越えた。
漁業被害は相当な被害に上った。

「天罰だ」また、物議を醸し出していたが
新聞、テレビ、ラジオ、諸々の報道機関は一部分を取り沙汰するのではなく、誤解のないよう真っ当な報道をしていただきたいものだ。

東京都知事の石原氏は、東日本の大震災にあたって言った。
「天罰だ」と「我欲を津波で洗い流せ」と
まったくその通り、わたしもそう思た。

『日本のアイデンティティーは我欲になった!
アメリカのアイデンティティーは自由
フランスは自由と博愛と平等だ
日本にそんなものはない
日本は我欲、物欲、金欲だ
これは日本に対する天罰だ。
大きな反省のひとつのよすがにならなければ、犠牲になった人達はうかばれない』と

この大災害は日本を牛耳っている政治の責任だと考えるのは、わたしだけではないはずだ。
その政治の歪みの犠牲になるのは、いつも決まって弱い立場の民衆だ。
わたし達はいつも割り切れない思いを抱えている。

我が祖国日本も、ひとりびとりも、きちんとしたアイデンティティーを自覚しなければならない。