国民の祝日 文化の日。読書の秋でもあるし……。
日頃の怠慢を改め少しは文化的な時間を過ごそうと両手一杯の文庫本を抱えてベッドに!?潜り込む。
久しく接していなかった林真理子のエッセイ本や短編小説、渡辺淳一、村上龍、森瑤子、銀色夏生の詩集石川啄木の歌集「一握の砂」そして紫敷布のオバサンの失楽園等など。
文庫本は扱い易くてバッグにもスッポリと収まるから良い。四六判のソフトカバーも好きだ。
読書はいろんな場所でいろんな場面で、疑似体験が出来るのが我が身の参考にもなり楽しくもある。
はあーなるほどね、それはないでしょう?まさかぁ!もしかしてそれってありかも、なんかがふんだんにあるのが雑誌ではなくて本、書籍なのだ。
読書の秋でなくても本を本読みましょう。
活字中毒のわたしはページをめくらない日はない。本

林真理子は何様??自分は美人の部類で!?いい女と思っている!?訳。冗談じゃないわ。ブスで自己顕示欲のかたまりだわビックリマーク確かに文章は上手いビックリマーク比喩や表現の仕方は素晴らしいものがあるが……「不機嫌な果実」を読んでから一変に嫌いになってしまった。
不機嫌なーについて言えば品がない。露わに表現し過ぎだ、むしろ下品である。
やはり文化の日に相応しい一冊は、石川啄木、銀色夏生だったかもしけない。本

文化の日の終日は近い。そしてローバ(老婆)の休日は深深と更け行くやや欠け月

深まる秋の夜長彼の名画「ローマの休日」そして    「風と共に去りぬ」の鑑賞とする夜の街