お風呂でうるおい美肌作り -6ページ目

お風呂でうるおい美肌作り

お風呂に入って美容効果を最大限に高める方法や
面倒なお風呂掃除を簡単にするコツなど
快適なバスライフに役立つ情報を発信しています。

私自身、最近ではほとんど聞く機会がなくなりましたが、

祖母が家に遊びに来た時や、年配の方々がよく耳にしていました。


お風呂に入る前、

「お先にお風呂を戴きます」

お風呂上がりに

「ごちそうさま」



子供の頃は日本語って不思議だなぁ。
何か分からないけど美しいな。
それぐらいにしか考えていませんでした。

お風呂ブログをスタートにあたり
調べてみました。


昔は自宅にお風呂がある家が少なかったために、
お風呂に入るという行為にとても大きな価値がありました。

今の私たちのように各家庭にお風呂があるという環境からは
想像しにくいかもしれませんが、

お風呂に入ることは
あまり体験することの出来ない贅沢なことだったのです。

そのため、お風呂のあるお宅に行って
お風呂に入る前の挨拶として
「お風呂を戴く」
お風呂から上がって
「ごちそうさまでした。」
という言い方が一般化したようです。

素敵ですよね、こういった風習。




あなたは
お風呂の設定温度を気にしてますか?



アツアツのお湯じゃないと入った気がしない!
その気持ちよく分かります^^

でも、ちょっと待って!!

その設定温度、
あなたのお肌を老化させてるかも・・・。


なぜなら、
アツアツ(だいたい42、3度)のお湯は
皮脂などの保湿成分が必要以上に溶けだしてしまい
皮膚をカサカサに乾燥させてしまいます( ̄□ ̄;)

じゃあ、どれくらいの設定温度が良いの?


39度~41度くらいのややぬるま湯。

たかだか2、3度の差があなたの肌から水分を奪っているかも。

ほかにも注意することは
身体を洗う時に石けんでゴシゴシこすらない!

大事なことなので
もう一度、『石けん、ゴシゴシ注意!!』

また、あなたも普段からお風呂上がりのケアをされていると
思いますが

入浴後の保湿ケアは鉄則ですよ!

ちょっとしたことですが
あなたの“潤い肌”キープに役立てますように




今回は湯ざましや白湯(さゆ)とトリハロメタンの関係について

お話したいと思います。

白湯とは一度水を沸騰させて少し冷ましたものですが、

一度沸騰させることで、カルキ臭や雑菌をとばし良い水として

飲まれている方も多いと思います。

また、赤ちゃんのミルクや水分補給にも白湯を使いますよね。



でも、水道水を一度沸かしてすぐ火をとめた水って通常の

2倍~3倍にトリハロメタンが増えてるって知ってました?

下のグラフは大阪市水道局の煮沸テストのグラフです。

$ゆうくりんのブログ



沸騰後トリハロメタンの量は1分を境に急激に増えているのが

分かると思います。

トリハロメタンを除去するには10分以上煮沸が必要ということです。

水質にもよると思いますが、30分以上と言われている方もいます。

そんなに沸騰させてたら水無くなってしまいますし、ガス代も

馬鹿になりませんよね。現実的ではないです。

また、電気ポットなどは言わばトリハロメタン製造機ですね。。。


トリハロメタンは発ガン性があり、アトピーにもなりやすく

危険ですので、高っい浄水器を使用するかミネラルウォーターを飲みましょう。

とっ! (*゚0゚)ハッ

締めくくればこのブログも無事終わるのですが・・・・


一方でこんな記述もあります


そもそもトリハロメタンとは、水道水を殺菌するために使用されている

塩素と、もともと水に含まれている有機物が反応して発生するものです。

そしてトリハロメタンとは単体の物質のことではなく

1クロロホルム(トリクロロメタン)
2ブロジクロロメタン
3ジブロモクロロメタン
4ブロモホルム

の総称をいいます。そして水道水に含まれるトリハロメタンのうち

60%~90%はクロロホルムです。

たしかにクロロホルムは劇物です。が

IARC(国際がん研究機関)の見解では、トリハロメタンが

人に発がん作用を示す確証はないとしています。

またWHO(世界保健機構)の水質基準でも1984年以来

年々緩和されています。(難しい話になるので若干端折ります)


水道水からクロロホルムが発見され、その発ガン性が指摘されて以来、

40年余り膨大な研究が行われており、

そんなに気にするほどのレベルではないということが分かってきたと

いうことですね。

ちなみに現在の日本のクロロホルムの水質基準は、WHOの基準値よりも厳しい基準に

なっています。(単純に昔の厳しい基準から変更してないだけですが・・)


また少し話がずれますが、

クロロホルムの毒性についてはこのような結果もあります。


・タバコのニコチン    LD50 50mg/kg
・お茶のカフェイン    LD50 200mg/kg
・水道のクロロホルム   LD50 900~2000mg/kg

LD50とは半数のラットが死んでしまう量です。


お茶のカフェインの方がよっぽど危険だということです。


沸騰させることでたしかにトリハロメタンは増加しますが、

それほど神経質にならなくても良いのではないでしょうか。
 
特に日本の水道水は、毎日がぶ飲みしても安全だということが

言えますね。

それでも赤ちゃんには・・・という方は、

軟水のミネラルウォーターを使用されてはいかがでしょうか。。。
日経ウーマンオンラインに
こんな心理テストがのってました

「あなたがお風呂に入ったとき、一番念入りに洗う部分はどこですか?」



結果は選択肢をクリックしてもらうと表示されます。

A 髪・顔
B 指・手の甲
C 腕・ひじ
D D 足・かかと




私はA 髪・顔を選びました。
当たってましたか?

出典:日経ウーマンオンライン http://wol.nikkeibp.co.jp


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