親に「肩までつかりなさい」と言われた記憶から
子供ながらにお風呂は肩までつからないといけないんだ!
と信じていました。
この「肩つかり」にセットで「30、数えなさい」がセットだった幼少期。
今、思い出すとその頃のお風呂は苦痛だったなぁ~。
今の子供たちはどうなんだろう?
この肩までつかる
「全身浴」は冷え症を改善したい人にとってやってはいけないこと!!
なぜかというと
私が苦痛だった幼少期のお風呂のように
ちょっとすると熱くなって早く湯船を脱出したい欲求にかられます。
しかし身体が温まっているかというと表面的なもの。
身体の芯まで温まっていない状態。
そんな状態だから身体はあっという間に冷えていきます。
一方の「半身浴」は真逆。
みぞおちから下がつかっている状態なので
じっくりと時間をかけて
下半身から温まった血液が全身にめぐるため
身体の芯までポカポカ。
すると、お風呂上がりも湯冷めしにくくなります。
なぜ、これから夏なのに冷え症?
冷え症の方は今から始めるべきだと考えるから。
寒い季節になると自覚。
改善したい。
企業は改善できる、もしくは治るとうたう。
コレを手にすれば悩まなくていいと。
でも、待って。
一時的に改善されても
毎年、毎年・・・繰り返しになってない?
今から始めることが半年後のあなたの症状を変えるはず。
もちろん、半身浴では根本的に解決できない。
食事の改善や適度な運動が必要になりそう。
お肌の乾燥やたるみの原因になってしまう
冷え症から解放されませんか?