トヨタ プロボックス
カローラバンの後継車として、ビジネスカーの革新を目指して作られたビジネスワゴン。ボディ形状は典型的な2BOXで、直線的なラインを多用している。取り回しの良いボディには、クラストップの居住空間と荷室をパッケージングしている。特に荷室はA4コピー用紙箱を89個積載できる広さを確保。内装は、立体的で安心感のある造形を採用した。また各部に収納スペースを設けて実用性を高めたほか、センターコンソールにPCなどを置けるテーブルを設けている。エンジンは1.5Lと1.3Lの直4、1.4Lディーゼルターボ。5
トヨタ プログレ
日本の道路事情にマッチさせるために、全幅1700mmの5ナンバーサイズボディを採用したミドルサイズセダン。ただし、エンジンは3L と2.5Lの直6となるので登録上は3ナンバーだ。プラットフォームはマークII系、足回りはクラウン系というパッケージングも絶妙で、ホイールベースを長く取ることで広い室内空間を確保した。エクステリアはシンプルだが、輸入車のデザイン手法を取り入れながら高級感のあるものに仕上げている。インテリアの質感へのこだわりも相当で、ウッドや本革を用いて高級感を演出した。また車両安定化装置など当時の最新技術がすべて標準だ。