トヨタ ラクティス
ファンカーゴの後継車として登場したラクティス。新しい車名とともに、コンパクトカーの主流であるミニバンスタイルが与えられた。ゆとりの居住空間を確保しながら、スポーティなイメージも確立。内装にはオプティトロンメーターや座り心地と触り心地にこだわったシートなどを採用し、上質感を高めている。装備も、簡単な操作で広い室内を作り出す6:4分割ダイブインシートの採用や、クラストップのガラス面積を有するパノラマの設定など、特徴のあるものが多い。エンジンは1.5L と1.3Lの直4で、ミッションにはパドルシフト付き7速アクティブCVTシステムも用意。
トヨタ ラウム
ターセル/コルサ系のプラットフォームを使ったコンパクトカー。ロングホイールベースに背高のスタイリング、そして両側スライド式リアドアを組み合わせて使い勝手を追求。室内はフラットな床とコラムシフトの採用で自在にウォークスルーが可能。さらに横開き式バックドアを備えているため狭い場所でも荷物を出し入れできる。エンジンは1.5Lの直4で4ATが組み合わされる。駆動方式はFFのみだ。前席エアバッグ、ABS、ブレーキアシスト、前席プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルトなど数々の安全装備が標準となる。
トヨタ ラウム
ハッチバックのボディにリアスライドドア、広い居住空間、多彩なシートアレンジを内包し、新しいコンパクトカーのスタイルを開拓。2代目はユニバーサルデザインの設計思想の下、さらに使い勝手を向上させた。助手席側ドアがピラーごと開閉するパノラマオープンドアは、1.5mという開口部により優れた乗降性を確保。 さらに3段階に開くフロントドア、多数のアシストグリップ、そしてキーを携行するだけで施錠・開錠ができるスマートドアロックなど、使い勝手を良くする装備を多数設定する。グレードは1.5Lの直4+4ATのみというシンプルなもので、FFと4WDがある。