本日は、システム監査人協会の第221回月例会に参加。「AI / IoTの品質保証と次世代技術」ということで、日本IBMの細川氏の講演でした。
AIは大量のインプットデータから学習して成長するため、プログラムロジックよりもインプットとなるデータの正確性や鮮度等が重要とのこと。また、学習することにより、同じインプットでもアウトプットが変わるため、従来のテストの概念が通用せず、全てのインプット(条件)をテストすることは不可能に近い、とのこと。
自動運転等が脚光を浴びていますが、まだまだ課題は残っているようです。