本日はシステム監査人協会の月例研究会でいつもの機械振興会館へ。「情報処理安全確保支援士制度について」というテーマで経産省地域情報化人材育成推進室長 藤岡氏の講演でした。
「情報処理安全確保支援士」(通称は「登録セキスペ」^^; 英語表記はRISS:Registered Information Security Specialist )はサイバーセキュリティに関する唯一の国家資格ということで、平成29年春期(4月)から試験が開始されます。情報処理試験の情報セキュリティスペシャリスト及びテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)の合格者は経過措置として2年間に限り、登録を受けることが出来るそうです。(情報セキュリティアドミニストレーターは対象外とのこと)
資格の維持には講習の受講が必要で、オンライン講習は毎年1回、集合講習は3年目に1回。4年目以降は3年サイクルの繰り返し。
費用は3年サイクルで約15万円ほどになるそうです。
ロゴマークは警備会社みたいな感じでした(^^;)
ご興味のある方は是非!