選手の頃を見てない世代にも影響を与える長嶋茂雄って…凄い | 郵便局員のごった煮よもやまブログ

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もう何日も梅雨空が続いて外の配達の仕事の私はどれだけ辛い思いをしたか、だからよく考えたら何日も曇り空だからしばらく青空を見てなかったんだよね。そして数日前に久し振りに青空が姿を表したのだが、その青空を見てふとある歌の文句が頭に浮かんだ、


♪知らなかったよ~空がこんなに青いとは~


合唱曲の『空がこんなに青いとは』である、実は我々の世代にとってこの歌は長嶋茂雄のCMの印象である。私が小学校高学年の頃に長嶋さんが出演した三陽商会のCMでこの『空がこんなに青いとは』が流れて、これがどう言うわけか我々の世代にもこのCMが話題になり、当時のうちのクラスでは当時話題の流行歌(流行歌と言うよりポップスと言った方が良いが…)を歌う「今週の歌」をやっていたのだが、あのCMが話題になった事もあって居並ぶポップス曲の中にこの『空がこんなに青いとは』も入って歌った事も懐かしい思い出である。


長嶋茂雄さんといえば言うまでもなく日本プロ野球の神的存在である、しかし私はその現役時代を見ていない、それもそのはず私が生まれたのは長嶋さんが現役を引退した翌年の昭和50年だから当然リアルタイムで見れるわけがないのである。しかし現役を引退して相当経っているにもかかわらず、前述のCMや別のCMの「セコムしてますか?」や世界陸上での「ヘイ、カール!」発言など現役時代を見ていない我々の世代にも何らかの影響を与えているんだから「長嶋茂雄」はそういった意味でも本当に凄いと思う。



余談ですが、実はあの青い空を見て『空がこんなに青いとは』と共にもう一つ歌の文句が出てきたんです、


♪輝く空の青さが今はこんなに悲し過ぎる

(高井麻巳子『木洩れ陽のシーズン』)



 追伸


・オペラ歌手の平野忠彦さんが亡くなられた。バリトン歌手として数々のオペラに出演する一方で俳優としても活動、アニメ『ジャングル大帝』の主題歌も歌ったが何年か前の『思い出のメロディー』で歌ってる姿を見た事があった。

・作曲家の中川博之さんも亡くなられた。「ラブユー東京」(ロスプリモス)・「夜の銀狐」(斉条史朗)・「さそり座の女」(美川憲一)などのヒット曲を手掛け、ムード歌謡の一時代を築き上げた。


 合掌