6月の健康情報です。
6月に入ると、だんだん暑くなってきます。
人間の体の大半は水分ですから、暑くなってくると水を処理する力が衰え、いろいろな症状が出てきます。
さらに梅雨に入ると、余分な水分を代謝しきれず、頭痛、倦怠感、食欲不振、むくみ、下痢、神経痛などがひどくなってきます。
水の流れを良くする食べ物をとりましょう。
その食べ物は、バナナ、海藻、トマト、スイカ、キュウリなどです。
水を出す漢方薬やお茶もあります。
なお、この時期は気温が上昇するため、食中毒に関しても注意が必要です。
丁寧な手洗いと、食材をできるだけ早く調理し、すぐ食べることが大切です。
コロナウイルスを始め各感染症にかからないために、食養生に注意して、免疫力を落とさないことが大切です。