久々に読書した。
 
僕は小学2年か3年だったかな?風邪で寝込んでいる時、友達がお見舞いに来てくれた時に置いて行ってくれた野口英雄の伝記を機に本好きになり、お小遣い貰ったら伝記ものの本ばかり買って読んでいた。
 
20代の頃は十津川警部シリーズが好きだった。ほぼ全巻近く読んだと思う。
テレビでの十津川警部はいろんな俳優が演じているが、なんたって渡瀬恒彦さんとカメさんこと、伊東四朗さんだ。「消えたタンカー」なんて、渡哲也さんとの兄弟出演の時は最高だった。
今でもBSなどで再放送していたら録画して見ている
(溜まる一方だけどw)
 
奈良に住んでいる頃は、通勤電車乗ってる時間が40分ほどあったので、貴重な読書タイムだった。ジャンルを問わず月に4~5冊は読んでいたかな。
当時は活字中毒だったと思う。
本が無いときはやたらと電車広告の字ばかり見てたしね(笑)
 
今は私鉄で15分、JRで20分弱という電車時間、短期集中力はあるので、読みだすと中に入ってしまい怖い所がある。
酔っ払って寝過ごしたことは数えきれないほどあるが、過去に数回、本の世界に入ってしまい、下車駅で降りれなかったことがある。
 
 
 
 
今回、テレビCМで少し目に留まったのと、文庫化されていたのもあって購入。
「52ヘルツのクジラたち」
あ、文庫本は僕の必須。今ならコートのポケットに入るし、スーツの内ポケットにも入るからちょっとの時間でもページをめくれる。

なんと、2枚もカバーが掛かっていた。
上は、映画の宣伝のためだろうね。
これならネタバレにならないだろう。。。
久々の読書はいい! 読んでる時間は仕事や他の事から解放される。
んで、何とか都合をつけてこの映画見てこよう。。。
この映画の監督も好きだしw
 
 
 
今の時代、電子書籍もあるがどうも好きになれない。
手でページをめくり、本の匂い、手触りや紙質を感じるなど、味覚以外の五感を感じるため脳が活性化されるし、本屋さんで目的の本を探し出すのも好きだ。
電子書籍だとそれが無いため、現実的に紙の本が圧倒的に売れているとのデータもある。
やっぱ、紙の本はいい。
 
 
 
しっかし!本屋のお姉さん、しっかりカバーかけろよ。かけ直したがなw
 
明日から怒涛の4連チャン現場だ~膝と腰、持ちこたえてくれ~。