本好きエンジニアの日記 from the US
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米国生活の第一歩!!SSNを取りに行く! (米国生活 No2)

◆新たな生活のスタート

米国に到着してから最初の月曜日に、米国生活を送る上で必須のSSNを取得するために、Social Security Administration(SSA)に向かいました。

 

とはいえ、初めてのアメリカでの役所には、少しナーバスになっていました。英語対応大丈夫かなとか、特に、SSAはすごく混むと聞いていたため、どんだけ時間かかるんだ??と不安な気持ちもありました。

 

また、自分の車で運転して行くのもほぼ初めての経験だったので、多少の不安を抱えながらも、新たな環境に順応するための一歩を踏み出しました。新しい事にチャレンジする気持ちっていいもんだななんてことも思ったり(笑)

 

◆SSN取得の経験

SSAでのSSN取得手続きのために、書類を提出するために朝早くからSocial Security Administrationのオフィスに向かいました。ぶっちゃけ、もはや何を用意しているかわからない状態です(笑)。会社に言われるがままに書類を用意しました。

 

到着してみると、まだオープン前にもかかわらず、すでに20人ほどが並んでいました。やはり、予想通りの混雑ぶりです。

列に並びながら少し緊張していましたが、ようやく自分の番が回ってきました。すべてのやり取りは英語で行われ、少し不安もありましたが、意外にもスムーズに進んだ印象を受けました。何か問題が起こるのではと心配していたのですが、気づけば手続きは完了し、一安心。

所要時間はおそらく1時間から2時間、いや、実際には1時間ほどだったかもしれません。それでも、無事に手続きを終えたことで、これが米国生活の第一歩となったことを実感しました。

 

ただ、そんな簡単には終わらないのが海外での生活です。。。。

 

◆SSN取得の感想

手続きが完了した後、後は、カードが届くのを待つ状態です。実際には1週間ほどでカードが届くと聞いていました。周りの同僚たちも次々とカードを受け取っている中、待てど暮らせど、、なぜか自分のカードだけが届きませんでした。

 

最初は、少し遅れているだけかと思っていましたが、3週間経ってもまだ手元に届かず、不安が募っていきました。

 

結局、これは何か問題が起こっているのではないかということで、再度SSAに足を運ぶことに。並んでいる間も、理由がわからないまま不安が募り、ドキドキしていました。ようやく順番が来て話を聞いてみると、なんと自分の申請が拒否(deny)されていると言われました。その瞬間、頭の中が真っ白になり、『何か悪いことでもしたのかな?』とだいぶ顔面蒼白状態です。。。

 

何も悪いことをしていないはずなのに、と混乱しつつも、さらに詳しく聞いていくと、どうも申請がペンディングされていただけのようでした。どうやら、自分と似た境遇の別の人がすでに登録されており、確認が必要だったとのこと。

 

 

『え、もし自分が来なかったら、このままずっとペンディングのままだったの?』

 

と考えると、少し恐ろしくなりました。これがアメリカでの初めてのドキドキ体験その1です。

 

◆まとめ

 

アメリカでの生活を始めるための第一歩として、SSNの取得は欠かせない手続きです。これがなければ、給料を受け取ることも、保険に加入することも、運転免許を取得することもできません。非常に重要な手続きであり、だからこそすぐに行動しましたが、なぜだかトラブルに巻き込まれる結果となりました。やはり、簡単にはいかないですね。

 

 

実際にネットで調べたり、周囲の人に話を聞いてみると、同じような経験をした人が少なくないことが分かりました。

 

改めて、新しいチャレンジは、こうした予期せぬ問題に遭遇することもあるのだと学びました。もう少しおおらかな気持ちにならないとね

 

 

【海外生活での教訓】

・あまり多くを期待しないことが大切だと思います。何事も、少し気軽に構えておくことが、こうした問題に対処する上での鍵かな?

米国赴任の始まり〰

◆とうとう米国での生活の始まり〰

5月31日、ついに日本を離れ、新しい職場のある米国西海岸に向かう日がやってきました。多くの期待と少しの不安を胸に、羽田空港から飛行機に乗り込みました。いよいよ新天地での活動が開始します。日本での仕事に関して、もう少しいろんなことがしたいなぁと思いつつ出来ない状態が続いていたので、期待を胸に楽しみでしかない状態です。

 

 

◆何が書きたいのか?

 

せっかくなので、米国生活での気付きや新しく挑戦したことなど、将来の自分の為に綴り、期待と不安を胸に新しい事にチャレンジした時の記憶、これから同じような事をするかもしれない方への備忘録として、書き綴っていこうかと思っています。

 

新しい事に挑戦し続けたいと思っていた自分にとっては最高の機会かなと思っています。

 

◆いざ出発

 

最後の晩餐というわけではないですが、空港では家族と羽田空港のレストランで食事をとってゆったりとする。。なるほど、羽田空港のレストランって高いなぁなんて思っていたりしましたが、最後ゆっくりとご飯を食べるには良き場所多いですね。日本を離れる前の和食を堪能しました。

 

 

そう考えると、、”羽田空港国際線ターミナルでの家族での食事”って初体験でした。こんな機会でもない限り中々ないですね。

国内移動は、新幹線を使う機会も多いですし。

 

良き思い出を作りました。

 

 

◆今回は、デルタ航空での移動。すごく快適!!

 

空港では、大きなスーツケースを転がしながらチェックインカウンターへ向かいます。デルタ航空の搭乗手続きが済み、いよいよゲートに向かうときがやってきました。

 

最後に家族や一緒に米国へ向かう同僚とともに、、別れの挨拶をし出国手続きに向かいます。。意外と切ないと思いきや、バタバタとしていたせいもありそこまででもなかったかな?また、すぐ会える(8月にこちらに来る予定)というのもあるのかも。

 

ちなみに、今回はデルタ航空のビジネスでの移動でしたが、最高でした!!デルタのラウンジも白州も飲めるし、ご飯もおいしいし、とても最高でした!!これからすべてデルタでもいいかも思える良き体験をしました。

 

まあ、やっぱりビジネスでの移動は疲れないよね(笑)

 

 

◆思い出をこのブログで

このブログでは、米国での日々の出来事や感じたことを綴っていきます。新しい事に挑戦した新鮮な気持ちをしっかり残していきたいと思います。

オファーレターを真に受けてみる

■自分って何がやりたいんだ、、、そっか、コンサルだ!!

 

始める前って

 

”自分、そこそこ仕事できるし、とりあえず、引く手あまたでしょ”

 

なんてことを考えていた自分を恨みつつ、、改めて何がしたいのかも考えてみました。

元々、エンジニアですが、現場でバリバリっていう感じでもなく、マネジメントっぽい感じになってきている。

 

”エンジニア志望で出すっていうのも、やっぱり違うよな。でも、経験をもとに何ができる?何がしたいんだ!!”

 

こんなことを考えながら、現場でバリバリエンジニア(もともと、好きだったが、またバリバリエンジニア化というとちょっと違う、、)ではなく、”プロジェクトマネジメント”、”コンサルタント”というのもよぎりました。

 

特に、自分の特性を考えた時に、何となく、いや、本当に何となく”コンサルタント”って悪くないんじゃない??

 

なんてことを考え出しました。そんな時に、某大手Aからのオファーレターが届きました。

 

「一度カジュアル面談でも、、、」

 

俺の転職はこれだ!!なんてことを考えて、即面談の予約を開始しました。

 

 

 

■コンサルタントというお仕事を理解しているのか?

 

ぶっちゃけ、コンサルタントの方のお仕事なんでちゃんと理解していない状態です。

 

ただ、見栄えがいいし、なんか、段取りも意外とできちゃう方なんで、43歳だけど、これまでの経験を使って何とかなるんじゃ??

 

位のノリでした。でも、新たな門出にふさわしい。意外と転職かもしれないなんて思いながら、カジュアル面談の予約を入れました。

 

カジュアル面談では、人事の女性の方との1on1面談でした。

 

カジュアル面談では、こんな話を60分弱しました。

 ・今回のオファー内容の説明

 ・どうして今回のオファーを受けようと思ったのか

 ・こちらからの質問(未経験でのコンサル業界へいくが、普通な事?自分の年齢を考えて大丈夫? などを)
 

先方も案外クールな感じで、サラっと行くなぁって感じでした。でも、カジュアル面談したんだから、書類審査位通るでしょ?

 

なんて思いながら話を聞き、当たり前のように書類を提出したのでした。。。

 

 

 

■書類審査から5日後に結果が、、あれ?なんか早くない??
 

A社には、専用のサイトを使って応募します。職務経歴書や履歴書を送り、どうもSPIでなく”玉手箱”なるものらしいと事がわかり、”玉手箱”の対策をできる本も購入し、一次試験に向けて準備を開始しました。

 

 

 

心の中に、何となくモヤモヤはあった状態でした。

 

「転職するのに、モノづくり系に関係していると言えども、完全に未知でやっていける?」

「でも、受かったら、ある意味やって行けるってことかな」

 

なんて事を考えながら、モヤモヤしながらの”やりたい事?”に向けても転職活動でした。

 

ただ、結果は、5日くらいで”お見送り(不採用)”の英語のメールが来ました。。

 

そりゃそうだよな。未経験の43歳をサクッとA社がとるわけないよな。

 

ある意味、当たり前の結果と当たり前のことが見えてきた不採用でした。

現実は甘くない。。。というか、転職活動は、自分の強みと自分のやりたいことで探さないといけない戦いだと感じました。

 

ここが、転職一回目。の甘ちゃんな所なのかも。

 

 

■自分の強みも押し出した戦いを!!

 

自分の強みを生かしたうえで、自分のやりたい事って何だろうか?

そこで、2つの方向性を自分の中で立てました。この2本立てで、進めていこうと決めました。

 

 ①製品開発をやってきた経験を活かして、エンジニア(エレキ設計者)として新しいアプリケーションで活躍する

 ②製品開発をやってきた経験を活かして、マーケティング・ビジネス立ち上げで新しい価値を創造する

 

ただ、アプリケーション開発、製品開発をしてきた立場を活かしつつ、マーケティング・ビジネス立ち上げってやってみたいなぁというのが率直な思いです。こちらの方向で、でも、未経験でもうまく理解してもらえる方法ないだろうか。。

 

そんなことを考えながら、募集を探してみる事としました。

 

そんな中、声を掛けてもらっていたヘッドハンターの方から「某大手企業のマーケティング・プロマネ」についての募集があると声かけてもらいました。

 

 

「とりあえず、カジュアル面談してみませんか?」

 

願ったりです!!「でも、自分経験が、、、」

 

という話をしたのですが、その点も踏まえて、某大手企業より話が来ています。

 

なんと!!!

 

これは、チャンスかもと思いさっそく、カジュアル面談を申し込みました。

 

 

 

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