これが本当のWebテストだ!(1) 2025年度版 【玉手箱・C-GAB編】 (本当の就職テスト)
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■自分って何がやりたいんだ、、、そっか、コンサルだ!!
始める前って
”自分、そこそこ仕事できるし、とりあえず、引く手あまたでしょ”
なんてことを考えていた自分を恨みつつ、、改めて何がしたいのかも考えてみました。
元々、エンジニアですが、現場でバリバリっていう感じでもなく、マネジメントっぽい感じになってきている。
”エンジニア志望で出すっていうのも、やっぱり違うよな。でも、経験をもとに何ができる?何がしたいんだ!!”
こんなことを考えながら、現場でバリバリエンジニア(もともと、好きだったが、またバリバリエンジニア化というとちょっと違う、、)ではなく、”プロジェクトマネジメント”、”コンサルタント”というのもよぎりました。
特に、自分の特性を考えた時に、何となく、いや、本当に何となく”コンサルタント”って悪くないんじゃない??
なんてことを考え出しました。そんな時に、某大手Aからのオファーレターが届きました。
「一度カジュアル面談でも、、、」
俺の転職はこれだ!!なんてことを考えて、即面談の予約を開始しました。
■コンサルタントというお仕事を理解しているのか?
ぶっちゃけ、コンサルタントの方のお仕事なんでちゃんと理解していない状態です。
ただ、見栄えがいいし、なんか、段取りも意外とできちゃう方なんで、43歳だけど、これまでの経験を使って何とかなるんじゃ??
位のノリでした。でも、新たな門出にふさわしい。意外と転職かもしれないなんて思いながら、カジュアル面談の予約を入れました。
カジュアル面談では、人事の女性の方との1on1面談でした。
カジュアル面談では、こんな話を60分弱しました。
・今回のオファー内容の説明
・どうして今回のオファーを受けようと思ったのか
・こちらからの質問(未経験でのコンサル業界へいくが、普通な事?自分の年齢を考えて大丈夫? などを)
先方も案外クールな感じで、サラっと行くなぁって感じでした。でも、カジュアル面談したんだから、書類審査位通るでしょ?
なんて思いながら話を聞き、当たり前のように書類を提出したのでした。。。
■書類審査から5日後に結果が、、あれ?なんか早くない??
A社には、専用のサイトを使って応募します。職務経歴書や履歴書を送り、どうもSPIでなく”玉手箱”なるものらしいと事がわかり、”玉手箱”の対策をできる本も購入し、一次試験に向けて準備を開始しました。
心の中に、何となくモヤモヤはあった状態でした。
「転職するのに、モノづくり系に関係していると言えども、完全に未知でやっていける?」
「でも、受かったら、ある意味やって行けるってことかな」
なんて事を考えながら、モヤモヤしながらの”やりたい事?”に向けても転職活動でした。
ただ、結果は、5日くらいで”お見送り(不採用)”の英語のメールが来ました。。
そりゃそうだよな。未経験の43歳をサクッとA社がとるわけないよな。
ある意味、当たり前の結果と当たり前のことが見えてきた不採用でした。
現実は甘くない。。。というか、転職活動は、自分の強みと自分のやりたいことで探さないといけない戦いだと感じました。
ここが、転職一回目。の甘ちゃんな所なのかも。
■自分の強みも押し出した戦いを!!
自分の強みを生かしたうえで、自分のやりたい事って何だろうか?
そこで、2つの方向性を自分の中で立てました。この2本立てで、進めていこうと決めました。
①製品開発をやってきた経験を活かして、エンジニア(エレキ設計者)として新しいアプリケーションで活躍する
②製品開発をやってきた経験を活かして、マーケティング・ビジネス立ち上げで新しい価値を創造する
ただ、アプリケーション開発、製品開発をしてきた立場を活かしつつ、マーケティング・ビジネス立ち上げってやってみたいなぁというのが率直な思いです。こちらの方向で、でも、未経験でもうまく理解してもらえる方法ないだろうか。。
そんなことを考えながら、募集を探してみる事としました。
そんな中、声を掛けてもらっていたヘッドハンターの方から「某大手企業のマーケティング・プロマネ」についての募集があると声かけてもらいました。
「とりあえず、カジュアル面談してみませんか?」
願ったりです!!「でも、自分経験が、、、」
という話をしたのですが、その点も踏まえて、某大手企業より話が来ています。
なんと!!!
これは、チャンスかもと思いさっそく、カジュアル面談を申し込みました。
■書類審査フェーズに突入!!結果は、、、
書類審査の準備をして、お世話になる転職エージェントの方経由で応募を進めました。
正直、軽ーく書類審査位通るよね。とか考えていましたが、、、甘かった(笑)
"転職活動をしているのは、自分だけではない"という事実です。
今回2社に出したのですが、両方とも書類審査でダメでした。
1社目(SH社):
早々に「他の最適な候補者がいるから」という理由で終了。どうもこの会社は若い人を求めていたらしい
2社目(S社:最初の本命):
「先に採用を進めていた人の内定が決まった」という理由で終了。タイミングが悪かった。というかタイミング遅すぎ問題。
何となく、甘く考えていた転職活動。まだ全然焦燥感もないけど、意外と時間がかかりそうだという事実もわかってきた。
世の中そんなに甘くない
■書類審査で3週間!?面接も数回ある。長期戦覚悟
どうも最初の1社目は、書類審査で3週間もかかるらしい、、、そして、面接は2回あって、1週間ほど結果来るのに時間がかかる。
そうなんだね。いやわかっていたけどね(苦笑)
改めて、”自分が何をやりたいか”、”社内で出来る事もないか?”って事を考えないとと思いました。
さて、自分て何がやりたいんだ?なんで、転職しないとと思いだしたんだ?
■自分の10年後の姿は、”量産型おじさん!?”
改めて考えたのは、”会社に貢献する事”と”10年後の自分の為に何をするべきか?”の2点でした。
漠然とこのままやっていっても自分が当初思い浮かべていたキャリアに到達しないのでは?と感じるようになりました。
中々、保守的な職場で、ずーっとそこにいる人の中で出世する人も何となく想像できる形でした。また、気づけば自分もよい年になっている。中堅なんて言ってられない年齢に。。43歳。。。
自分が入社した時から大筋で変化のない組織構成。その職場しか知らない人の多い環境。
当然ながら中途採用は増えているのは事実。でも、ずっといる人が結局は出世する。ポストの数も限られている。若い人もどんどん経験を積んでいるし、中々出世という観点でいうと、なかなか詰んでる職場環境だなと思っていました。
どう考えても、10年後の自分って、量産型おじさんの一人になっているんではない?という不安感しか見えてきませんでした。
同時に、ここまでやってきたのに出て行ってもったいなくない?我慢すれば、出世するかもよ?という考えもありました。ただ、自分がマネジメントしていたプロジェクトも延期になり、結果を出す時間がまた先送りに、、、いや、詰んでない?焦りしかなくなってきました。
もしかしたら、「プロジェクトの延期」が最後のダメ押しで今回の事を考えさせてくれた気がします。
もやもやと不安感や焦りを感じつつ、冷静に何をすればよいか、、、悶々と考える日も多くなりましたが、
「改めて何がしたいんだ?自分!!」をジムのサウナで考えているとき、フッとある考えが出てきました。
”10年後の自分の為に何ができるのか”
■転職のコンセプトは、「会社に貢献しながら、10年後の自分の為に!!(≒次につながる戦略)」
なんで転職活動していたのか?なんで不安に思っているのか、その根本的な理由が自分でもわからずに悶々とした日々を過ごしていました。いや、何となく「将来なくない?」って不安に思って過ごしていました。
フッと腹落ちした考えは、「未来の自分の為に努力し、働こう!!」でした。
なんか、こう考えると、
「今何のためにやらないといけないのか?」 →10年後の自分が人生を楽しめるために!!
「このままいた方が楽だしいいのでは?」 →10年後の自分が、腐っていないため、進化をさせよう!!
といった考えに対して、自分なりのアンサーが返せました。
ようやく、見えてきたコンセプト。
じゃあ、自分って10年後の自分の為に何がしたいのか?何をするべきか?
そこで、以下のことをやりたいと思いだしています。
1.技術戦略
2.事業開発
3.車載開発
4.システム設計
上記が、自分が10年後も楽しく働くためにやるべき事であり、自分が学びながら楽しめそうだと思った事でした。
この辺りを中心に、改めて、”転職して機会を見つける事”と”社内でやれることを見つける事”の両軸で動こうと思っています。
また、重要ポイントは、”しっかり会社に貢献する事”です。
「結果も出しつつ、将来の為に学ぶ」そんな機会を見つけなければという事を意識して、引き続き転職活動頑張ってみます。
全ては、未来の自分の為に!!!
■とりあえず、困ったときの友人だ!!転職活動したいことを告げてみる
とりあえず、転職活動をしたいことを友人に打ち明けて、一度面談してもらいました。
「。。。転職活動したいです。。。」
と頭の中は、スラムダンク状態。
自分は、一社ここに行きたいかもという会社と仕事内容がありました(これも、意外と奇跡かも)。
「そもそもなんで転職活動したいんだ?」話しながら、話を聞いてもらいながら考えました。
・自分を成長させたい?
・新しい事に挑戦したい?
・ほんとに今の会社じゃできない事?
・なんでその会社で働きたい?
こんなことをもやもやと話しながら、考えて、話を聞いてもらっていました。
話を聞いてもらいながら、自分で自分の頭を整理する感じ。
こんなことをしながら30分くらい話をしてもらって、
「では、とりあえず”職務経歴書”、”履歴書”、”志望動機書”を準備しましょう。準備が終わったら送りましょう」
といった感じで、転職活動の火ぶたが切って落とされました。
同時に、よく聞かれる質問集ももらい、その質問の回答も準備することにしました。
「あと、2次試験になったら、SPI3もあるんで、SPI3も思い出す感じで勉強しておいてください」
おっ。SPIって就職活動の時に受けてたやつだ。よし、本屋で買うかと転職者用のSPI3の本も買い、準備を進める事としました。
■自分の半生の棚卸し!!マインドマップで頭を整理しながらストーリを作る職務経歴書
職務経歴書を書きながら、自分の頭を整理して”自分って何が得意で何が好きなんだっけ?”を整理して言語化していきました。
職務経歴書を書きながら、整理したのは、”自分のやってきた事”と”得意な事”と”反省した事”など。
自分は、以下のフォーマットでまとめました。
コンセプトをベースに、ストーリーを組み立てる感じで整理して作ってみました。
〇職務要約
10行以下で自分の半生の要約。
〇活かせる経験・知識・技術
自分の得意と経験の箇条書き
〇職務経歴
・自分の半生を歴史年表で。その中で、”やってきた事”と”成果と課題”をいい感じにまとめる。
それぞれの仕事でどんな結果を出し、どんな課題を感じてきたのか?
※これをまとめる過程でとても有意義でした。中々うまく行かなかった事などを思い出していく時間でした。
自分は、挫折多かったなぁと改めて思いました。
〇資格関係
・これまで取得した資格を記載しました。
個人的には、英語はやっておいてよかったと思いました。履歴書に書けるというのも重要ですね。
〇自己PR
・自分の強みって何だろう?を考えながらまとめました。
・同時に、今狙っている会社で求められている事も念頭にまとめてみました。
■なぜ入社したいのか?入社して何ができる? 意外とフワフワしていた志望動機
志望動機は、以下のポイントに気を付けてまとめてみました。自己PRと連携した感じで整理してみました。
いざまとめようとすると、意外と動機がフワフワしているのが見えてきます。
また、「なぜその会社でないといけないか?」って意外と難しいです。
その会社じゃないとできない事をちゃんと書こうとすると難しいのですが、どんどん深堀出来ました。
言語化っていいですね!!
〇その会社じゃないといけない理由
・経験が活かせることと、やりたいことができること
その会社だから実現できること:環境、理念などでもOK
〇今回のポジションに活かせると考えている経験、スキル
〇 入社してから目指したい、その会社でやりたいこと
■書類を出して、応募してみる。。。えっ!!書類審査ってハードル高いの??
もともと、職務経歴書と履歴書は、ベースとして準備していたものがあったので、それに厚みを持たせる意味合いで
土日の2日間でまとめました。
志望動機書は、次の月曜日の終業後にまとめました。そして、いざ出すときに
「書類審査が一番ハードル高いので、、、、」
えっ?そうなの?てっきりサラっと行くものだと思っていた、、、いろいろ勉強になる。
もしかして、転職活動って、1社だけで終わる事って少ないのかな?でも、次どこに応募しよう、、
などと悩みも増えてきました。どうも、2,3週間かかるかもなんて話も聞き、、、
いや待とう。とりあえず待つしかないのさ。。
■Changing, before I have to(変わらないといけなくなる前に、変わろう!!)
初めての転職活動。知らないことだらけです。それでいいのです。
想像より時間かかるかも、、、いいんです。それで。人生は長い(と言いつつ、転職のリミット年齢は近づいてるけど)
今年の目標は、「Changing, before I have to」と設定していました。
まさに、転職活動をやらないといけなくなる前に、自分で動けています。
色んな事を学ぶ良い機会ですし、こうやって、自分語りを残して、何か役に立ったりするかもしれない。
まさに、自分自身を変えようとする良い機会だととらえ、まだまだ頑張ってみます!!始まったばかりなんでww