昨日のブログ続きです。
東京都主催の女性経営者セミナー
最終回の講師は
NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」
で取り上げられたこともある森本千賀子さん。
受講生からの質問に
ご自分の過去の経験から得た知見で
即座に回答するパワーは画面越しからでも
相当熱いものでした。
そこでふと私の中で素朴な疑問がわきました。
こんな小学生みたいな質問で笑われるかな
とも思ったのですが、せっかくだから聞いちゃえ!と画面越しにこう質問しました。
「あの・・・休みの日とか
ぐったりしたりしないのですか?
それとも例えはあれですが明石家さんまさんみたいにずーっと同じテンションでいられる方なのでしょうか。」
森本さんはこの質問に笑顔でこう答えてくれました。
要約すると。
そもそも疲れというのは
肉体的な疲れより
脳からくる疲れが多い。
脳が疲れるのは
「やりたくないこと」をやっているから。
だからといって、仕事をしていると
怒鳴りこんでくるお客様の相手をしたり、
やりたくないことをする時もある。
そんな時は頭を切り替えて、
「これも私のひとつの経験となるんだ!」
と思えば、やりたくないことをやっているとは思わない。
脳科学、心理学、量子力学なども
ご自身で学んで身に付けた考えだそうです。
それと
女性が仕事をする上で必要なのは
体力だと。
体力=筋力なので
森本さんはどんなに忙しくても筋トレをやっていらっしゃるそうです。
余談ですが
その研修中、司会(別の女性経営者)の方のご主人が
明石家さんまさんの番組を担当なさっているそうで、
「さんまさんの収録は予定時間より長くなる。」のは実話だそうです
そして、特に印象的だったのは
「最後にひとこといいですか?」
と森本さんがみんなに伝えたこと。
「何のための起業ですか?
いろいろ理念や人の役に立ちたいとかあるでしょうが
『自分が幸せになるための起業』
これを忘れないようにしてください。」
とおっしゃった〆の言葉でした。
疲弊しないよう
まずは自分を満たす。
このことを忘れないようにします。
「季節の花」として「小手毬とスイトピー」がお店にあったので、持ち帰り玄関に飾りました。
ちいさなしあわせ。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
司法書士ゆうさんが
何冊も死後の手続きの本を読んで作りました!
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