【人生のどん底に落ちると
必ず助けてくれる人が現れる】
皆さんはどん底に落ちた経験は
あるでしょうか?
どうせ落ちるなら、どん底まで
落ちる方がいい。
というのもどん底とは、自分では
どうにもならない絶望状態です。
そこでしっかり絶望すること。
「限界だ。俺には、もうどうにも
できない」と思い知ると、なぜか
そこへあなたを助けてくれる人が
現れるのです。
思い上がりが消え、受け入れる力が
大きくなるからです。
周りにいて自分を助けてくれて
いる人の存在に気づく。
職場の上司や同僚、あるいは部下。
またお客さん、取引先。
ご両親や奥さん、友人など。
いかにこの人たちが自分を
支えてくれていたか、
今さらのように気づくのです。
すると感謝の気持ちがわいてきます。
感謝というのは、心のとてつもない
プラスエネルギーです。
なので、2500年前から仏教の教えで
苦しみのどん底であえぐ人たちに
「感謝しなさい」と説いてきました。
どん底や逆境に感謝できる人が、
どん底、逆境に助けられるのです。
皆さんもどん底や逆境のときほど、
感謝する事を大切にしていきましょう。