それは、
「抜けてる」
…
毛じゃないよ…
あっ、恥ずかし…!
先週末のダンスの感想の続きなんです。
上手い人って、どこの世界でもある共通点があるって思いました。
「抜けてる」
です。
力が。
全部パワフル、ではない。
どこかに「抜け」がある。
そして、それが絶妙なその人の個性になって、オンリーワン的な空気を作ってる。
合唱でも、「全部歌いすぎ」って言われるし、
指揮も「振りすぎ」っていうのがあるらしいし。
ソロの歌の先生は「(力)抜いて抜いて」って言うし。
確かに、全部がんばってるっていうのは
つまんない出し物
になりますよね~。
全部抜いてる(ぐだぐだ)と見る気にもならないけど(笑)
抜けてるからこそ、パワーが見えた(感じられた)時に、
パワーがある!って思うんだろうね~。
自然界の不思議な逆説的法則で。
「抜き」を入れるタイミングや長さなんかが、プロの腕って感じだった
時々こう違うジャンルのものを見るとすごく勉強になる~