映画『バビロン』



ラ・ラ・ランドの監督に

ブラピにマーゴットなんて…

観ないわけにいかないでしょう。



なんと3時間!もあるので

少し躊躇したけど、



3時間を感じさせない

コレにはさすがだぁ!と

うなりました。



冒頭〜からのパーティーシーンを

観るだけでも充分、満足。





しかし、個人的には

ものすごく惜しかった!



ストーリーもキャストも

演技も最高なのに、なぜだ?

と考えたところ…



多分ね、

マーゴットが演じたネリー。



超魅力的だったネリーが

どんどんアカン女になるからだぁあ。



↑彼に何度も救われるのに

パーティーで富豪たちの前で暴れるとか

薬に溺れすぎてチャンスを潰すとか。



本来なら「あっぱれ!」なシーンが

不快に思えてしまったのだよね。

そこが惜しかったんだと思う。



映画は、その人物(役)を

どれだけ好きになるかで

感想が分かれる気がするなぁ。



逆に、ブラピの役はみんな

好感が持てたんじゃなかろうか。

(ラストが切ないけど)



でも、二人の素晴らしい演技を

たっっっぷり堪能できて

大満足なのであります。



※マーゴットの演技はホントすごい!



あるシーンで、マーゴットは

アドリブでブラピにキスしたらしいよ。



ブラピにキスするチャンスなんて

今しかない!と思ったらしい。

さすが…なエピソードだね爆笑



観に行ってよかった✨



迷っている方は、ぜひ観てきてね!



映画ってやっぱり、

いいよな〜いいよな〜。



麻生夕貴