どちらであろうと、声をかける。おばあちゃんが荷物を持って階段を昇っていたので、「持ちましょうか?」と声をかけた。こういう時、一瞬、考えてしまう。足腰を鍛えた方が健康にいいから、「自分で持たせた方がいいよな」とか、勝手に思ってしまうのだ。でも、それは人それぞれ。本当にしんどいかもしれないからやはり、声はかけた方がいいと思った。「大丈夫、親切にありがとうね」と、おばあちゃんは笑顔で言ってくれた。まずは、声をかけることが大事だね。ひるまず、今後もかけていこう。麻生夕貴