箱根にある、
ルネ・ラリック美術館に行ってきました。


ラリックは、19世紀〜フランスの
ガラス工芸家・ジュエリーデザイナー。


写真は、実際に使われていた
ラリックが室内装飾を施したオリエント急行。





ラリックが手がけた装飾。
オリエント急行内に
これが156枚あるとのこと。





タイムスリップしたような、素敵な時間。



美術館は、さらに最高でした。
ガラスを使ったランプや
豪邸のドアのデザイン、花瓶やジュエリー、
噴水…などなど。



ニナリッチなど、香水瓶のデザインの
先駆者だったのですが、
最高に美しくて、
それらを観るのが一番ワクワクしましたね。



私は昔からガラス製品が好きで、
だからスワロフスキーも好きなのだなぁ。



ラリックさんは、(マリックさんみたいだね)
光の入り方を計算し尽くした
デザインの美しさが、素晴らしい。


ランプも、もちろんラリック・デザイン。
壁の作品は、娘さんがデザインしたもの。



光を繊細に取り込んで、
キラキラと輝くガラス。


その美しさを眺めていると、
幸せいっぱいになるのです。


麻生夕貴