おはようございます
ガッツリ冷え込んだ寒い朝です。
我が家は猫達の為のホットカーペットに
ホットカーペットに乗れない猫のためのアンカ。
もちろんファンヒーターはブン回ってる。
もう温々の環境で猫達はご機嫌ちゃん
んでもって外で飼ってるワンコのジンは
年齢的なものなのか、寒くなってから弱ってきてるみたいなので
なんと!犬小屋の天井にコタツのヒーターを設置
黒ラブ×ドーベルマンの大型ミックス犬なので
犬小屋も一畳ほどある大きなものなんだけど
コタツのヒーターを付けて中に入ってみると
ホンワリ暖かい(^∇^)
って今年の冬は猫達の耳ダニ駆除もあって
犬猫への出費がかなり大きいぞ~(^▽^;)
さてと・・・お題の「断片的な情報」
最近、あんまり触れていなかったけどボチボチやってる
【新・SAYURI METHOD】
今月から新規の受付を月1人限定にしてるから
本当にボチボチ。
でも他にも山盛り仕事を抱えてるから←メッチャありがたい(≧∀≦)
毎月1人の受付でいっぱいいっぱい
んでもって毎日、クライアント様とやりとりしてるワケなんだけど
みんなネットで自分で調べて色んな事を知ってるのね。
それ自体は悪いことじゃないんだけどさ
ネットの情報ってすっげー断片的なワケよ。
例えばさ
「冬はセロトニンが減るから、落ち込みやすくなるんですよね?
トリプトファンっていうのを摂るといいってネットで見たんですけど…」とか
「うつっぽい気分にはビタミンDがいいんですよね」とか
「冬は副交感神経が優位になるから、やたら眠いんですよね」とか……。
もう情報が断片的すぎ
確かにセロトニンはトリプトファンを原料に作られるけど、
その生成過程では亜鉛やマグネシウムだのビタミンDだのって
色んな微量栄養素が必要だし、
確かにうつ病患者さんにビタミンDを処方するドクターもいるけど
ビタミンDだけじゃダメなワケよ。
冬に副交感神経が優位になるっていうのもさ。
本当は寒さで交感神経が優位になる上に、ストレスがかかると
交感神経が過剰に優位になるから、そのままじゃヤバイって
体が判断して副交感神経を刺激する。その刺激が過剰になって
副交感神経が必要以上に優位になって眠気に襲われる。
IBS(過敏性腸症候群)の下痢型と同じシステムね。
それをさぁ、中途半端な情報信じて
「やってみたけど、ダメだった~」って
勝手に「自分には合わないんです~」とか
アンポンタンか
心理学もそう。
NLPとかアドラーとか色々ある中で、
色んな情報が混在してて、頭の中が整理できてない。
そもそも日本人って特有の脳の反応というか
日本人特有の考え方のクセがあるから、
欧米の心理学がそのまま全て使えるワケじゃない。
しかもそこには血糖値の変化で起こる脳の反応や
微量栄養素の不足で起こる気持ちの不安定さとかも
関係してくる。
そこぜ~んぶ踏まえて、自分の体と向き合っていかないと
気持ちが上がったり落ちたり
体調も良くなったり悪くなったり忙しいよ
人ってさ。
脳や心、体も全部繋がっててひとつなんだよね。
そこに関係してくるのが口から入れるもの。
もっと言えば、体ん中にいる他の生き物たち(腸内細菌)にも左右されるワケよ。
余談だけど以前、面白い実験をした話がテレビでやってた。
普通のマウスに異常に警戒心の強いマウスの腸内細菌を移植したら
普通のマウスの警戒心がすっげー強くなったって。
あっ!
いいこと思いついた
何でもすぐ悩みたがる変態ちゃんに
私の腸内細菌の移植する
「脳天気な私のう〇こ販売中」ってね(笑)
※現在、日本では親近者からの腸内細菌の移植しか認められてないから実現不可だけど(^▽^;)
って横道それちゃったけどさ、
自分で調べることはいいことだけど、
ひとつの情報を鵜呑みにしないで
知りたいことは徹底的に調べることをオススメします。
んでもってネットの情報で何かの商品案内に繋がってたら
その情報を1度疑うことも忘れずに~(^o^)