野菜たっぷり具沢山味噌汁大好きですが、いつもは切ったそばから鍋に放り込む派。たまには旨味たっぷり美味しいスープで体を労わろうと、重ね煮をしてみました。
ランダムに野菜を入れるのではなく、体を冷やす性質のものから順に層を作って重ねていきます。
軽く塩を振って
最初はきのこ類を鍋底に広げ、
乾燥わかめをふりかけ、
茄子と長ネギを広げ、
大根とニンジンは一番最後。生姜も入れて。
何も考えずに作ったら大根とニンジンからスタートしがちですが、体を冷やす食材から(概ね地上に実る食材)→体を温める食材(土の中に実る根菜類など)の順に重ねると最後になります。
だし汁を入れ、酒粕をスプーン一杯。お味噌ものせて。
あとはコトコト火にかけるだけ。
気づけば鍋の中で具材は混ざっているわけですが、層を作って順に野菜を載せていくひと手間をかけると断然味が違うのです…!
不思議。
発見した人すごいな。
お通じがよくなるので腸活に良い!と一時期大ブームを巻き起こしましたね。
疲労回復にも良いらしいです。
鍋にたくさん作った味噌汁は小分けにして冷蔵庫に。
翌日と翌々日は、帰ってきたら温めるだけですぐ食べられる汁物があるって快適です。
朝温めて、スープジャーに入れてお弁当に持って行ってもよき。
スープジャーはサーモスを愛用。
今更だけど、スプーン等々のセット買いにしておけばよかったかもしれない。