ピザが食べたい気がしたものの、お手軽に食べられる冷凍のピザ、お惣菜コーナーのピザはあまり好きではないワガママを自覚しております。
仕事柄、薪窯で焼く美味しい焼き立てピザとか。地元素材を使ったこだわりのピザをいただく機会が多くて。ピザに関して舌がやたら肥えてしまった感が否めません。いずれも熱々できたてをいただくので、ピザを食べるなら焼き立て・熱々以外は遠慮したい派になってしまいました。
こないだ差し入れにいただいた、賞を受賞するほどのこだわりのチーズを使ったばっけ味噌のせのピザも大変美味でした。
出来合いのものは油分が多いのも好まない理由の一つです。
薪窯で焼いたカリッと香ばしいピザ生地、美味しいですよね。
もっちり生地も好きです。
かといってピザ生地を作るのは手間…というか、生地を休ませる時間も必要なので、思い立ったらすぐ作れる気軽さではありません。
じゃあ寝かせない生地でなんちゃってピザにしてみよう。で作ってみました。
豆腐に米粉、おからパウダー、ベーキングパウダーを入れて混ぜただけの生地。トッピングはあるもので。ケチャップを塗り、ピーマンとコーンにツナ、そしてチーズ。
230度に温めたオーブンで焼きます。
生地がちゃんと固まって持ち上げられる状態になっているか不安でしたが問題なく、もちろん「ピザ生地」ではないのですがトッピングによって口の中はピザの味。
即席で作るおうちご飯なら、生地が適当でも十分満足できるものですね。お手軽にできるツナ・コーン・ピーマンの組み合わせは強いなと思ったお昼ご飯でした。
以前は板麩でピザトースト風も良く作っていました。
トースターで焼くだけなので超時短、生地も板麩でパリパリ系になります。残念ながら現在、板麩の在庫がなく。また買ってこよう。
おからパウダーは微粒であれば特にメーカーのこだわりなく使っています。