長期出張のお供はお茶と首肩対策 | 遊蝶花(ゆうちょうか)

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普段着きものつれづれと
日々の面白出来事備忘録です

 

長旅に出ておりました。

初めて新花巻駅で下車して釜石線を利用してきました。

釜石線は一貫して『銀河鉄道の夜』デザインの看板なのですね。

初めて利用する駅も電車も、切符はどこで買えるのか・間違えずに乗れるかドキドキです。

やまびこ新幹線で新花巻駅下車、釜石線の乗り口があんなに離れていると思いませんでした。大きく「Suica使えません」表示があり、ホームでのアナウンスでも流れるところに駅員さんの苦労が垣間見えつつ。都会から来る人には皆に聞かれるのだろうな。ローカル線ですよ、切符買ってくださいw

 

新花巻駅から釜石駅までは1時間強、もちろん寝ながら移動しましたとも。

 
年度末あるある、書きものシリーズの宿題があれもこれもと積み重なる中での長距離移動の出張が続く予定となり。BOSSからは「いっそ仙台に帰ってこないでそのままリモートワークしたらいいよ」と提案をいただきました。
…え?
1週間ほど帰ってこないことになりますが?
「いいよ、許可とるよ」
すったもんだの末に許可がおりました。
その傍らで前日に打ち合わせしたいのリクエストをいただき、出張日程が延びました。
ええー…。
5泊6日岩手沿岸の旅です。長い。
 
まずは仙台から釜石へ。釜石で2泊3日を過ごし。
釜石から一度青森へ北上、八戸で2泊し。
八戸から久慈市に移動して久慈市で1泊。
岩手県広いんですよ。沿岸部は遠いのですよ。
そしてノマドワーク的に滞在したい場所が難しく…海をみながらPC仕事ができる宿泊施設はあるけれども、昼食・夕食の調達に近所にコンビニもないし町の中心部に出るのにバス一択になるし、インスタント食品と栄養バー的なものを持参か…?な食糧事情とか。
滞在型となると大浴場があるのは良いけれど、部屋にトイレがなくて共用トイレか…なホテル環境とか。
アレコレ考えると、近くにコンビニや喫茶チェーン店があって、部屋で仕事しますよね?仕様のビジネスホテルに宿泊した方が快適であると判断、仕事の用事はないけれども滞在地として八戸を経由することにしました。
 
衣類は洗濯して着まわす方針で荷物は厳選しつつ。ホテルの部屋に籠って仕事をすることを想定して充実のお茶袋を持参しました。コーヒー、紅茶、緑茶、ノンカフェイン、甘いインスタント飲料。
各部屋に2~3種類くらい用意してくれているホテルもありますが、サステナブルに舵をきってフロントに緑茶粉末だけはおいてある、ぐらいなホテルもあったりとアメニティの装備はまちまちなのです。業務用紅茶のティーバッグで「ナニコレ…」な味に遭遇したこともあり。。。
ホテルでの滞在時間が長い時は、飲み慣れたお茶シリーズを持参していった方が間違いなし。気分転換にルピシア福箱についてきたおまけのお試しティーバッグアソートが大活躍でした。
 
それから。
書きモノシリーズで目と首肩のコリがやばい、の後の新幹線の停電・運休に遭遇した東京出張…の翌々日からの長期出張だったので。
もう無理、と諦めて導入しました。
USBで充電できるホットアイマスク。
「眠れるかしら。じんわりあったかくなってきた、快適ー…」のあとの記憶が途切れますw

導入してよかったと思います。

 

移動時間が長いと長時間同じ姿勢だったり。

座ったまま居眠りをして首肩がさらにしんどいことになるので、コレも慌てて注文、お供に連れて行きました。

血流がよくなって首肩のコリが気にならず、移動中の寒さも平気、快適でした。おかげで頭痛薬が活躍することもなく過ごせました。温めるって大事ですね。

 

今回は荷物が多くてハードタイプのキャリーケースをお供にしたので、サイドにマイボトルを入れておけるような場所がなくて。ボトルホルダーが活躍してくれました。買っておいてよかった。冬期は空いたホルダーに手袋を差し込んでおけて便利。

 

 

 

 

それから。

ホテルの茶器がこれかー…な時用に。

カフェチェーン店での割引用に。

ストージョの折り畳みタンブラー。

紅茶のティーバッグやコーヒーのドリップバッグを持参したのに背の低い来客用湯飲みしかない…なんてことも経験アリですw

長期出張だと昼食代、夕食代がかさむのでタンブラー持参で割引が効くのも大事。