やっと!!秋柄の袷着物が着られる気温になりましたー!!
とはいえちょっと警戒して、この日も衿付きの噓つき肌着に袷着物と中は簡略化。夏襦袢、もしくは肌着と襦袢が一体化した二部式襦袢でもよかったかもしれない。
柄が目いっぱい描かれた大正ロマン風な着物。
虫籠柄に一目惚れ。鈴虫の季節に着たい柄なので、早く袷が着られる気温になって!?とそわそわしておりました。
平安貴族は野山に出かけて虫の声を聴く「虫聞き」と呼ばれる遊びをしていたのだとか。屋内でも虫の声が聞こえるようにと装飾を施した虫籠が作られるようになり。着物や帯は身近な物を図案に取り入れるので、美しい虫籠も図案として描かれるようになったもよう。
アンティークの着物や帯では繊細で美しい虫籠が描かれているものがあり、憧れていました。
帯は手作りの半幅帯です。赤×白の大きな市松に乱菊模様が彼岸花のようにも見える柄を正面にし、後ろは三重紐でパタパタ結び。
この着物には鈴虫帯留ですよ!
…ホンモノの虫は苦手ですが。
この組み合わせをしたくて購入した帯留です。
下を見下ろすと目が合います(笑)
この日もTABIOのサポート足袋靴下です。
これだけ色柄が入っている着物に柄の帯を合わせると、ターコイズの足袋靴下も平気で似合います。…こーゆー着物にはターコイズの帯揚げ・帯締めも合いますものね。
昔の風雅な遊びを再現、細工物の虫籠とキリギリスセット。
コロナ前は和室を借りて着物仲間と集まっては写真撮影をしておりましたが、こんなアイテムがあったら楽しいかも。
TABIOのスポーツ用、サポート靴下。
外反母趾に草履は優しいけれど、土踏まずが堕落してますます足の形が崩れるのではと危惧して購入してみました。
着物の色柄によってはビビットカラーもどんとこいなことが判明w