おはようございます。
テリトリー
領域、領分、（動物の）縄張り
自分以外の『しちゃいけい』という言葉には
反発が生まれ、そんなことはない、抜け出してやろう！
自由になろう。と思うのに
自分の『しちゃいけない』という思いを打ち破ることが
本当に難しいものですね。
お勤めしている時、長く休みをとってはいけない。
休みを取るなんてもってのほか。なんて思っていました。
だから、２、3日連続で取っちゃう人のことを
苦々しく思ったり、ありえないよね。と同僚と話したり・・・
でも
シータのイントラ資格を取る時、連続した休みが必須になってしまったのです。
イントラセミナーに出るか、諦めるか。
ずいぶん、葛藤しました。
そして、諦めない。と決めたので
なぜ、休みを取る決断ができないのか。という掘り下げを
沢山して、そこにある思考や信念を変えていったのです。
己の『しちゃいけない』は強固です。
その強固なものが欲しいはずの自由を制限していることを
わかっているのにです。
根っこには
その自由を手にしたら
自分のテリトリーを失う。失うかもしれない。
という怖れがありました。
テリトリーは安心、安全に感じます。
そこから出ることになる自由は危険。と感じちゃうんですね。
いやいや
テリトリーは永遠なものではないし
どんどん拡げられるものだし
それは
私が決めることができる。
そこは私が安心、安全と感じる場 ・・・
そんな置き換えをしたと思います。← うろ覚え
そして
それぞれのテリトリーは互いに交わっているところと
独自のところがあるようなイメージをしました。
自由に行き来できる感じです。
自分の安心、安全な場を守りながら
それをどんどん拡げていく。
それが、自由なんじゃないかな？なんて
昨日の魅力的な私って考えたことありますか？とは
違う別方面からの自由を考えてみました。
自由に。
言葉ではとても簡単に使いますけど
やるとなると
なかなか難儀なことだと感じています。
でも
諦めないけどね。
自分の『しちゃいけない』という思いに気づくこと
今、目の前の問題こそがそれかもしれません。
ということは
欲しかった自由を手にするチャンス到来！なのです。
『しちゃいけない』という思いを
『しても大丈夫』へ
その積み重ねが、自由へ近づくことだな。と
12年シータヒーリングを続けていて思うことでした。
そう、私は震災の年から始めたのです。
あの余震が続く暗い体育館で過ごした夜、
「このまま死んでしまうのはやだ！やりたいことをやろう！」と
決意しました。
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