読んでくださりありがとうございます
文章を書くのが好きなgoromiです
美容師→ワーホリ留学→帰国後はアパレル会社へ就職。勤務地の異動やヘルプなどで神戸以外の百貨店に10年間お世話になりました。
2回目の体外受精で33歳で娘を出産。
2人目妊活中。流産→異所性妊娠→稽留流産。3回目の採卵←今ここです。
日々思ったことや今まで経験したこと・好きなヨガや読書のことなど、気の向くままに書いていきます。
すき間時間のお供になれば嬉しいです
今日は先週採卵した結果を書こうと思います
採卵した数15個。
そのうち未成熟の卵が3個。
受精卵は9個。
胚盤胞に辿り着いたのが6個。
様々な壁をくぐり抜け、
【凍結保存できた数は2個】
本音を言うと、
15個も採れたのだから、それだけ体は頑張ったのだから、半分くらい残ってほしいという思いが採卵した当日にはありました
でもそんなわけないよね。という現実も分かっているので、結果を聞きに行く日には、最低1個は残ってほしいと願っていました。
そんな事を思っていても今回の結果を聞いて、0ではなかったという安堵感と同時に、少ないなーという本音も
たくさん残っているかもしれないという期待があったわけではありません。
ただ、2個かーーという気持ちが正直あります。
では、何個あったらよかったのか。
4個か5個はあってほしかったな。
少ないですか?
1番最初に採卵したときに凍結保存できた数が4個だったので、5個以上も凍結保存できるというイメージが湧かなかったのもあるかもしれません
なぜか分からないですが、4回くらいは挑戦できる回数が欲しかったなと思いました。
たくさん採卵出来て、たくさん凍結保存できた人もいれば
たくさん採卵できたのに、1個も到達できなかった人もいる。
1個しか採卵できなかったけれど、その1個だけで妊娠・出産までたどり着けた人だっている。
本当にどういう状態が望ましい結果に繋がるのか……。
分からないですよね
結果を見たときは、少し落胆した気持ちの方が勝っていましたが。培養士さんとお話をし、説明の中で色々と疑問に思ったことを訊いているうちに……
2個も凍結保存ができたことは素晴らしいことなんだな、2回も挑戦できる機会があるってことなんだと、気持ちが切り替わっていきました
しかも2個って。
わたしに残された保険適用回数があと2回。
今回の採卵2個以内で無事に出産し2人目が授からなければ、そのまま自費診療へ
(40歳未満は1子ごとに通算6回。40歳以上43歳未満は1子ごと通算3回まで)
同じように体外受精で出産された元職場の同期と、
「6回っていう制限やめてほしいねー」
という話をしました。
回数が決まっているにはそれなりの理由があるのだと思います。(調べる気がなくてすみません笑)
高齢出産によるリスクも、年齢と回数の制限が設けられている理由の1つだとは思います。
5年ほど不妊治療をし体外受精をしているにもかかわらず、ふわっと理解している程度の事が多くて、(体外受精の治療のことは分かります)なぜ保険適用が6回までなのかなど、知識をしっかり持っていたり日々調べたりしてるわけではないので、知らずに治療を続けています笑
例えばですが、体外受精でないと子供を授かれる手段がない場合。
さらには年齢が若く、20代であっても、そういった理由で体外受精に挑まれるご夫婦だっていらっしゃるとは思います。
そういった方たちが保険適用6回分を使い切ってしまい、さあ次の体外受精からは自費になりますとなるタイミングで、妊活をやめると決めている。あるいは、諦めるという方もいらっしゃるのかなと。
高齢出産といわれる年齢までは、回数制限なくてもいいんじゃないか
そんな勝手な思いもあったりしますが、そうなってくると税金だったり政治的な話に広がっていきそうなので、友達同士で意見をだしあう程度にしておきます(笑)
今回は2個凍結保存。
保険適用もあと2回。
すごく綺麗におさまって……
2個とも上手くいけば嬉しいですけど、これも移植してみないと結果は分からない。
そういえばどこで読んだのか聞いたのか、不妊治療はギャンブルだと
確かにそうなのかもと、6回体外受精してやっとその意味が分かってきました笑
ギャンブルっていう言葉が好きじゃないだけで、
言いたいことはすっごーーく分かります
ハイリスク・ローリターンがすぎる。
結果も分かり、来月までは診察もないので
久しぶりにマクドへ行ってきます