おはようございます

goromiですにっこり

 

 

今日は育児のことを少し。

子育てに対する思いや価値観、ルールなどはご家庭それぞれ違うと思います。

 

 

わたしは1人目というのもあって、育児書やSNSなどの情報に振り回される事もしばしばネガティブ

 



最近はアドバイスや意見の取捨選択ができるようにはなってきましたネガティブ

 


同じこども園の同じクラスのママさんや、上のクラスの先輩ママさんたちの意見は、新しい発見があるので勉強になります。

知識はたくさんあってもいいと思うんです。

 


でも振り回されすぎてしんどくなったら元も子もないので、柔軟にその中から選んだり組み合わせたりと、自分なりの育児ができたらなと思えるようになりました凝視

 


どこまで寛容な気持ちで見守るのか。

どこから口を挟むのか。

どのタイミングで手を出すのか。(暴力という意味ではないです)

危険なこと。

他人に迷惑をかけてしまうであろう状況。

TPOによって違ったり。

 


極端な話、最初から何事に対しても口を出す厳しいご家庭があれば。反対に親は特に何も言わず、何でも本人の自由にさせているというご家庭もある。

 

それが過干渉や過保護としてみられるのか。

無関心や放任しすぎているとみられてしまうのか。

 

こうやって文字だけにすると極端になりすぎて、実際に目で見ていないぶん、余計に何がいいのか悪いのか判断が難しいですよね真顔

 

 

 

 

友人Aから聞いた話を1つ。

 

 

 

友人Aと中学から友達であるB。

2人の子どもの年齢が近く、住んでいる地域も近いため、よく一緒に遊んでいたそうです。

 

それ以外にも同郷で子どもの年齢が近い友人たちを含め、それぞれの家で遊んだりしていたそうです。

 

しかし徐々に、Bを呼ばないママさんたちが増えてきたんですね。

友人AもB自身は好きだけれど、家に呼ばないことが増えてきました。

 

外で会っても無視をするとか陰湿な事ではないです。

『家』に来てほしくないだけなんです。

 

話を聞いた限りでは、Bの子どもさんというよりは、結果てきにはB側に原因があるようにわたしは感じました。

 

お友達の家でおやつを食べたり、ご飯を食べたり。


まだ小さいお子さんは、手や服を汚しやすい。それは仕方のないこと。

そのベタベタ汚れた手のまま、遊び始め、ソファーやカーテンなども触り。ケーキのクリームがそのままべったりついたり。

それだけではなく、横暴さが目立ち、家じゅうひっちゃかめっちゃか状態。

 

小さいお子さん自身が、自分の手が汚れたから手を洗う・拭く。自ら行動にうつすことは難しい面もあり、できないのは仕方ない。

汚されるのは多少仕方ない。小さい子どもたちが家に集まって汚れるかもしれないことは、想定している方も少なくないと思います。

 

横暴さがその年齢ゆえの行動なのか。

イヤイヤ期とか、自己主張が強い時期だとか。

わたしはその場にいなかったので分かりませんが、でも目に余るものがあったのだなと、聞いていて感じました真顔

 

友人Aや他のママさんたちも、子どもたちがしてしまう事に対しては仕方ないことと思っていたそうなんですが。

 

ただBはそんな自分の子どもの行動に対して、一切なにも言わなかったそうです。

汚す以外にも、おもちゃを壊したりしてしまったときも。


あきらかに自分の子どもが他所のお家を汚している状況を見ても、Bは一切何も言わない。叱らないし、そうなる前に声をかけたり行動を変えるよう促したりしない。

謝罪もない。

 

『小さい子どもがしている事だから』

という意識がそこにあったからなのか。


実は家では毎回言っているけど聞かないから、B自身が言うのを諦めてしまっているのか。


Bがどういう気持ちで自分の子どもの行動を見ていたのかは分かりません。

 


Bが言わない以上、子どもさんの行動は変わらないと思うので、必然的にBの子どもさんは家には呼ばないでおこうという状況がうまれてしまうのも、当然なのかなとわたしは聞いていて思いました。

 

こういった内容に関しても、きっと意見は分かれるのだろうなと思います。

 

真顔親が言わないとだめだ。他人の家にお邪魔しておいてそれはどうなのか。子どもだからこそ分からない事が多いんだから。

 

真顔そもそも子どもが集まれば汚れたりぐちゃぐちゃになったりは当然。呼んだ側が文句を言うのは……。

 

真顔等々。

 

 

迷惑をかけてしまう事は少なからずあると思います。

一生懸命、かけないようにと思い行動していても、子どもの行動は衝動的で予測がつかない事も少なくない。

その後の親の行動が大切なんじゃないかと思いました。

 

何かが起こる前に回避出来たら、それに越したことはないのはもちろんです。難しいですけどネガティブ魂が抜ける

 

 

中には、親が手を尽くしきるほど頑張ってそれでも騒がしい、治まらない、誰が見ても大変な状況下であるにもかかわらず、心無い言動を投げてくる人もいると思います。

 


でも温かく見守ってくれている人たちもいますにっこり


『子どもはまだ小さいから、仕方ない』

『子どものしたことだから』

(限度はありますけど昇天


こうやって考えてくれる人たちの存在に、助けられている部分があると思います魂が抜ける

 

 

それは有り難いことではありますが、それに親側が当然のものとして、甘えきってしまってはいけないんじゃないかと思います。

 


親側の行動や声かけの有無。

その匙加減も難しかったり。

 


気にしすぎるあまり、ガチガチに固められた育児も、親はしんどくなりますし昇天

 

諭す。注意する。叱らない。寛容。見守る。声をかける。促す。手伝う。

 

それらのタイミングや考え方は人それぞれあるので、どれが正しいやり方とかはないと思いますし

 

家の中とそれ以外の場所や状況で、親の立ち居振る舞いが変わる事も間違ってはいないと思います。

 

 

家と外では違う。

子どもの頃からそんな親の姿を見て、それが子どもにとって良い意味で、生きやすい手段の1つとして知識が増えるなら悪くないんじゃないかと、わたしは思います。

 

 

今回の話を聞いて、わたしもまた1つ、考えるきっかけになりました。

 

わたしだったら、前提として、家で遊んでほしくない派の人間なので笑い泣き←こんな話題を振っておいて真顔

もうそこから考え方が違ってくるのですが魂が抜ける笑

 

でも相手には招待してもらっておいて、こちらは家に呼ばないなんてことは失礼だと思うので、呼ぶんでしょうけどね笑い泣き

 

ほんっっっっとーーに育児って、奥が深く、大変で、でも楽しくておもしろいですよね真顔凝視昇天


もちろん、ネガティヴでダークな部分もありますけど、楽しいと思ってます→凝視魂が抜ける凝視ネガティブ