この写真どこで撮ったのかなー。
なんか出てきたので貼っておきます。

 

 

 

少し重めの話かもしれません。

 

 

妊活をしている人たちにとって

妊娠出産は、何事も問題なく

タイミングよく順調にいけるなら

それ以上の幸せはないように思いますにっこり

 


不妊治療は体力や時には精神を

そして金銭面も←昇天

子どもを育てる前から消耗するので

温存し平穏でいられるなら、それが一番で

それって充分恵まれていると思うんですよねにっこり愛

 


でも

1人目のときと同じく

去年から既に始めてはいましたが

2人目も体外受精での妊活です。

 


しかし去年なんか、

可能性が数パーセントやと言われている

『異所性妊娠』になってしまい

即手術・入院という状況になり真顔

 


それから2度の心拍確認後の初期流産。

 


さらには4月入って、

(すごくタイムリーなお話で申し訳ないです昇天

稽留流産となり、昨日手術をするという結末。

 

流産をくり返すという結果になってしまいました。

 

 

やはり何度似たような結果を経験しようとも

悲しい気持ち、辛い気持ちに慣れはありません。

 


今回は3回心拍確認後の心肺停止という診断。

病院の待合室で、付き添ってくれていた母と泣きました。

 

毎回悲しいのは変わらないです。

35歳にもなって大泣きはします。

しかも今回は待合室という他の人たちがいるなかで真顔

 

 

でも自分の感情に全力で向き合い

無意識に精一杯悲しみに寄り添っているので

立ち直りも早いですにっこり

 


ふり返ると、これは妊活のことに限らず

別のことでもそんな感じのように思います。

 

 

それは、「さあ前を向こう!!」

なんて、無理矢理にポジティブで

前向きに気持ちを切り替えているわけではないです。

 

前は向いています。

まだ人生は続いていくので

前は自然と向き始めます。

 


ポジティブに明るく!!

なんて事を無理やりしているわけでもなく

当然、今回のことを自虐のような

笑い話のネタにするつもりもありません。

 

でも、経験談として伝えることができる程度には、前を向いていますにっこり

 

 

立ち直りは早くても、悲しみは残っています。

心の前面にあった悲しみが少し心の片隅にずれただけ。

 


なので、忘れることは決してないですし、

その感情を見ないふりをしているわけでもないです。

 

 

なんだか凄く大変な経験をしているなと

私の人生は、そういう人生なんだなと思いながら。

 

 

他人と辛い人生経験の比較なんてしたことがないので、

「いやいや、もっと壮絶な人生があるよ」

なんて言われてしまうかもしれませんが真顔

 

私の人生の中では、妊活・妊娠出産での経験が

間違いなく辛く、しんどいものには変わりないですにっこり

 

 

それでも

『可哀想な私』

状態を背負い続けたくはなくて。

 

その時その時の悲しみには浸るけど

『悲愴感いっぱいです』

っていうオーラをまといたくなくて凝視

 


頑張って元気な姿を演じるつもりはありませんが

 


今回の妊娠発覚からつわり中

そして昨日の手術が終わるまで

我慢していたエステやネイルにまた行き始めて

 

 

『今までのわたし』『自分磨きを楽しんでいるわたし』

 

 

 

その日常にまた戻りたい気持ちが

すでに復活していますにっこり

 


ヨガ再開しよー

エステ、美容院行こー

ネイル予約しないとなー

 


そして娘と思いっきり遊ぼ―

どこ出かけようかなー

パパ抜きで←にっこり笑女子2人で旅行もいいなー

なんて考え、

明日からの日々に思いを馳せながらワクワクもしていますにっこり

 

 

まあでもこんな経験をしなくていいなら

したくはないですよね真顔

 

 

でもだから、命を授かり生み育てることの尊さ。

それが当たり前にできることではない事。

無事出産できることへの有難み。

 


それらを身をもって知ったので、

不妊治療をしている方や

似たような境遇の方たちの心情は想像できます。

 

 

実際に経験しないと

こういった辛さがどんなものなのか計り知れないとは思います。

 

どれほどの苦しみや悲しみに襲われ覆われてしまうのか、想像し難いことでもあると思います。

 


けれど、そっと寄り添うことくらいは

経験せずとも、誰にでもできることだと私は思っていますにっこり

 

 

幸い、心無い言葉を投げてくる人や

不用意な言葉を無意識・意識的に伝えてくる人が

私の周りにはおらず。

 


もしかしたら今後、どこかで出会うかもしれないですけど凝視

それか気づいていないだけかもしれませんが真顔

 


妊活の話や今後の2人目などの話になった時に

私が不妊治療の話をさらっと話してしまうせいもあるかもしれませんが、

会話の中で不妊治療のことを訊かれても

普段しているような、たわいもない会話の1つとしてなりたっています。

 

でもそれは、もしかしたら相手側の優しさや配慮で成り立っている状況なのかもしれないですねにっこり愛

 

 

今回は1泊2日の入院の予定なので

(異所性妊娠の手術入院のときは1週間で……娘の運動会とかぶってしまい……)

 

退院日の次の日に

延期し続けていた美容院とエステをすでに予約凝視

 

 

主治医と看護師さんに行ってもいいか尋ねたところ

「んーーーちょっとなー」

と悩ませてしまいました。すみませんネガティブ

 


術後の出血も酷くなるかもしれないし

退院後の再検診が終わってからの方がいいみたいですね。

本当に自分のことばかり考えてしまい、すみません凝視

 

 


1人目を体外受精で妊娠・出産するまでの過程も長かったので、またその話も書けたらなと思っていますにっこり

 


 

今年はいったん妊活を休む予定です。

でも40歳までは不妊治療またがんばろーって考えています。

 

悲しいこと、辛いこといっぱいあるけど

懲りていないです。

懲りていないっていう言葉は違うかもしれませんが

懲りていないです真顔

 


毎回、落ち込み絶望に打ちひしがれますがネガティブ

抱きしめてあげられなかった子たちのこと

それらを忘れる日はないですし

ふと泣きそうになることもありますけど。

 


でもまだ可能性があるなら

トライしたいんです。

 

 

不妊治療の設定を40歳までにしているのは、

どこかで区切りをつけておきたかったからです。

自分を納得させたいのかもしれないですね。

ここまでやり切ったって。

それでも授からなかったんだからにっこり

 

 

だから充分やったよってにっこり

 

 

あともう1つ、私の体力の問題です昇天

体力のなさを今でもすでに痛感していまして。

 

私の先輩や上司・身内には

40代で1人目を出産して

1人なり兄弟・姉妹を育てている人たちがいます。

その人たちを見ているので、勇気をもらえてはいるのですが

 

2歳の娘との日常だけで体力が削ぎ落されているので

そこだけが……

 

 

 

劇的に体力が復活する術はないですかね?