今、スイスは美味しい果物がスーパーも並び始め、メロン/スイカ/いちご、桃、杏、イチジク柿へと変わります。スーパーにい行って旬の果物を観察して楽しんでます。

ああっ、イチゴを買って、ジャムにしないまま次も果物の季節になってしまいました。セールになっていなかったので気がつきませんでした。(涙)
杏ジャムは絶対に忘れないようにしなくっちゃ❣️ドイツ在住中は季節の果物にそれほど興味のなかった私ですが、スイスでは市場に出る果物を今吟味するのがこの時期の楽しみ


テキストメロン→スイカ→桃



今日購入したブルーベリーに杏


です。


日本一時帰国の記録を忘れないように書きます。日本一時帰国の続きです。

出雲からは飛行機で福岡に到着しました。昔学生の頃、私の友人などは出雲から電車を乗り継いで半日かけて福岡まで来ていたことを思い出すと、便利になったものだと驚きました。福岡ではちょうど、桜の季節と重なり、数年分の桜を堪能することができました。






こちらでも、桜の花はありますが、八重桜と言われる花の大きいもので、日本の桜と違います。日本の桜は色は薄く、花は儚く、簡単に散ってしまうのも頷けます。ちょうど、桜祭りとも重なり、あちこちの屋台を巡りながら楽し桜を堪能ました。満杯のゴミ箱しか記憶のない私がびっくりしたのは、ゴミ箱がなくごどこにもゴミが全くなかったことです。ゴミを捨てる場所がないにで探し回らなくてはなりませんでした。日本人のモラルも上がったものです日本だけでなく、韓国の釜山でも、海岸にゴミが全くなく、人が一つづつ、ゴミを拾っているのを見た時は本当にびっくりしました。


次女を抱いて退院する時に、大学病院の前に見事な桜並木があり、次女の誕生を祝福するかのようでした。この景色を忘れないために、次女のセカンドネームに「サクラ」を入れました。今もあの桜並木はあるのでしょうか⁉️彼女の集めるグッズはサクラ関連のものが多いです。

この次女は、毎回この満開の桜を見るために時期を考慮して日本に来ているのに、前回も今回も満開の桜を拝むことはできませんでした。いつか、拝めますように🙏


この桜を、忘れないように目に焼き付けて、大好きな街福岡を後にしました。本当は福岡にしばらく滞在したかったのですが、夫が強く実家訪問を主張したために、まったく時間がなくなってしまいました。

この後は電車に乗り継ぎ、実家訪問です。両親が亡くなってから、実家からはすっかり遠のいていました。兄妹仲はそれほど良好なわけではなくそれもあり、実家訪問は気乗りがしませんでした。両親の仏壇に手を合わせることができました。姪が休みを取って、私たち夫婦のアテンドをずっとしてくれました。兄とは決して仲の良い兄妹とはいえまえせん。この姪は可愛く兄妹間の連絡をしてくれます。仲の良い兄妹を見ると羨ましくなります。生前母に「お母さんがいなくなったらもう実家に帰らないと思うよ」と言ったら母が悲しそうな顔をして「そう言わずに帰ってきて兄妹仲良くしてちょうだい」と言われました。今ならわかります。わたしも、娘2人、支え合って仲良くしてもらいたいと思うからです。ちなみに、夫兄妹は仲良く、はたから見ても羨ましい。義母は、どうやって育てたのかしら?と思います。夫は義母とも、義姉とも、よく電話で連絡を取り合っています。なので、「家族は仲がいいもの」という夫の思い込みに、腹が立つこともあります。


この姪が4年前に結婚したので、遅ればせながら食事会をすることになりました。場所は父の好きだった場所でよくドライブに行った海岸沿いの漁港にあり、友人おすすめの旅館。海沿いにあり、採ってきたばかりの伊勢海老の水揚げが窓から見ることができます。夫は近くまで観察に行き、なかなか戻ってきませんでした。その伊勢海老が夜の夕食に出て夫はまたもや狂喜乱舞。伊勢海老づくしの夕飯で、お刺身から、殻で出汁を取ったお味噌汁までフルコースを単横しました。夫はいまでも、あそこはまた行きたいと言っています。


まずは刺身から




しめの味噌汁


ここは伊勢や出雲以上にアクセスのたいへんなところですが、その価値は十分にあります。この地区とお店の振興のためにリンクを貼ります。




湯布院や別府観光のついでに是非。
この日、チェックアウトの時、クレジットカードが使えず、大金のの持ち合わせもなく慌てました、田舎なので銀行もそばになく、何度かメールをやり取りした後でクレジットカード会社が、インターネット経由で、振込めるようにしてくれたので、何とか送金することができました。安心していました。入り口にクレジットカードの支払い可能のサインがあったのですが。。。


この後成田に飛び、行きはチューリッヒからに直行でしたが帰りはウイーン経由で我家に帰りつきました。家では疲れた体を癒しながらお土産や写真を見て旅を思い出しています。
約3週間にわたる旅行でした
がいつもお世話になっている病院のスタッフにもお土産げを渡すことができ、喜んでもらえました。
最後に
旅の計画を一緒に立ててくれたお友達、私を文字通り支え寄り添ってくれ、何も言わずに私のしたいことを全て叶えてくれた、重い荷物を運び、経済的にも支えてくれた夫には心から感謝です。
会いたいと言ってくれたのに時間的にどうしても会えなかったお友達、ごめんなさい。次回是非お会いしましょう。
次回同窓会は福岡で起こなうということなので、次回こそは福岡を拠点にして
福岡を堪能したいと思ッています。青春時代を過ごした福岡は大好きな街です。