皆さまこんにちは。

2024年3月25日、ワンコのモンちゃんが旅立ちました。

 

過去ブログでは、痙攣発作後に肝臓の数値が急激に悪化したものの、処方された炎症止めの効果が少し見られたというところまで書いていたのですが、残念ながら薬の効果は続かず、再検査ではさらに数値が悪くなっていることがわかったのが3月初旬。

 

 

 

獣医からは治療よりもQuolity of Lifeを大切にした方が良いという言葉をもらい(実質の余命宣告)、それから20日間ほどの短い命でしたが、そのほとんどの時間を「本当に病気か?!」というほど元気にモンちゃんらしく生きてくれました。

 

亡くなる4日前に再度痙攣発作を起こし、そこから自力では飲食ができなくなり、1日中部屋を徘徊するようになってしまい、ほぼ眠れず歩き回るモンちゃんを見て、最後は自宅で安楽死という決断を下しました。

 

自分なんかが誰かの寿命を決めて良いのかという葛藤は尽きませんでしたが、最後の日は家族みんなで一緒に近所を散歩して、お腹空いたとモンちゃんがキッチンに来たので(4日ぶりの反応)、シリンジでちゅーるを食べさせてあげました。

 

この日も朝からずっと歩き続けていて、何度も眠らせようと抱っこしたりマッサージしたものの、数分でジタバタしだして歩く・・・の繰り返しでしたが、安楽死の処置をしてくれる獣医が来る1時間前に私の腕の中でようやく眠ってくれました。

 

言葉にできないほど幸せで愛おしい時間。

 

もうずいぶんと軽くなってしまったモンちゃんを抱きながら、この瞬間がいつまでも続けば良いのにと思いました。

 

それでも時間の針は止まらず・・・

 

夜8時ごろ、獣医が処置をして私達とアーチーが見守る中で静かに旅立ちました。

 

 

食いしん坊のモンちゃん。
キッチンでは人の足元で待機して食べ物が落ちないかとずっと待ってたね。

(残念ながら一度も落ちてこずw)

 

アパート主催のペットハロウィン仮装大会で優勝したモンちゃん。

見事$50を稼いでドヤ顔。
 

 

ハト胸の会社にも時々出勤してたモンちゃん。

色々な人に可愛がってもらったね。

 

 

車では私の膝上が定位置だったモンちゃん。

家族皆でいっぱい旅行したね。

 

 

最後は大好きなご飯が食べれず、なかなか寝れなかったモンちゃん。
でも、これでようやくぐっすり眠れるね。

 

 

今でもどこかからひょっこり現れて「お腹空いたよ~」と言いそうなモンちゃん。

 

私達をいっぱい笑顔にしてくれてありがとう。

 

また逢う日まで、バイバイ。