(キャロット)
モントライゼ
しがらきで調整、「気分転換も兼ねて中間は障害練習も取り入れている」そうで、平地では今後厳しいとの判断がされている模様。キャリアもいよいよ最終盤といった感じがする。
フォーヴィスム
10/16 大井 マイルグランプリ(S2) ダート1600m 騎手未定
天栄で調整、マイルグランプリに向けて順調。
クールブロン
栗東で調整、「放牧先でもスタンバイしている状態だったので、特に緩みなどもなく順調に調整できている。特に気になるところはなくいつでも使っていけるという雰囲気」とのこと。番組は毎週あるので、とのことなので、陣営は1800mと1900mの差にはあまりこだわっていないように感じる。1900mのほうがより合っている気がするのだが。
アーラグラシア
天栄で調整、「少しずつ慣らしていき、それから徐々に進めていきたい」とのこと。馬体重は435kg、美浦のゲート練習を終えて天栄に移動しているわりにはあまり減らしていないようで好感。
キラーチューン
9/12木曜日更新、栗東でゲート練習、苦戦している模様。「水曜日と木曜日はどうしても周囲に馬が多くなり、それを気にして自分からブレーキをかけてしまっている」とのこと。
9/13金曜日ゲート試験合格。「気持ちの部分でリセットさせる必要があるので一度放牧」とのこと。とりあえず早めに合格して良かった。
(シルク)
ペースセッティング
9/7のエニフステークスは4番人気で5着(1.2秒差)。前走栗東ステークスではスタートからのダッシュが一息で位置を取るのに脚を使ってしまったが、今回もゲートの出は良かったがダッシュが見劣り、レースの前半3ハロン35.4秒とそこまで速くなかったにも関わらず、スンナリと逃げや先行の位置につけることができなかった。勝負どころでも先団と差を詰めることができず、それでもいつもなら直線はジリジリ差を詰めてきていたが今回は逆に大きく差を広げられて5着での入線。
この日の中京は良馬場にも関わらず、かなり時計が速く、レースの上がり3ハロンが35.3秒、少し前にいた勝ち馬のエンペラーワケアの上がりが35.0秒。ペースセッティングは36.0秒で上がっているが、自身のダートでの上がり3ハロンのベストは桂川ステークス35.8秒、次が栗東ステークス35.9秒なので、休み明け+14kgとはいえ、今回も自身としてはきっちり走っているタイムだった。その中で上位に全く歯が立たなかったということは1400mでは今後厳しいということなのだろう。鞍上の団野騎手も「少し忙しい感があったので、もう少し距離は延びていいかもしれません」とコメントしており、オープンで勝機を見いだすのは、1600m以上のレースということになりそう。
3着に入れずに優先出走権を取れなかったのでしがらきへ放牧。次走は1600m以上のレースと考えるとまずは東京の1600mのレースが考えられるが、東京ダートは上がりが速いので、バレンタインステークスみたいな出し抜けを食らう可能性が高いのでペースセッティングには不向き。となるとローカル1700mになるが、今年は11/17福島の福島民友カップ(L)しかない。1800mは10/12京都の大阪スポーツ杯(OP)があるので、レース間隔としてはそっちの方になるような気がする。
1700m以上のレースになるとスンナリ好位置を取れそうなので前々で粘るというペースセッティングの強みを生かすレースができると思うので、次はぜひ好結果を出してほしい。
マーブルマウンテン
しがらきで調整、9/14土曜日の検疫で帰厩することが決まった。中京最終週か京都開幕週か新潟2週目のどれだろうか。
ヴィエルネスサント
NF早来で調整、「依然として手応えに甘さがある現状だが、日を追うごとにしっかりハミを取ってスピードを持続できる時間が長くなっているので、少しずつではあるものの進歩は見られる」とのこと。なかなか急には良くならないのかな。
ローザフェリーチェの23
9/9にOCD除去手術を行い、無事に終了。
(ウイン)
ウイントレメンデス
CVFで調整、9月一杯は軽めのメニューの予定。疲れをしっかりとってほしい。
ウインマクシマム
CVFで調整。両前脚の屈腱炎で休養中。ウォーキングマシンの運動を消化。まだまだ復帰まで先は長い。
ウインハイエスト
CVFで調整、左前の蹄については「近日中に蹄鉄を履かせて……」と言ってから約1ヶ月、いまだに履かせられていない状況、まだ少し気にする素振りもあるそうで、厳しそう。
ウインポラリス
CVFで調整。「乗り込みも順調で、どこも悪いところはないし、とても乗りやすい馬。ただ、体つき、動きも含めて目立たないし、まだ成長待ちといった現状」とのこと。順調さだけが取り柄なので使いつつなのかな。何とか年内にはデビューをさせたいとのこと。