シルク 2024年募集馬 検討 その8(募集番号61~70) | 一口馬主の記録帳

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出資している馬たちについてあれこれ書いていきます。

 

今回の募集馬83頭を8回に分けて感想を書いていきます。今日は募集番号61~70まで。

 

 

 

61 オーロラエンブレム メス 5月1日 栗東 渡辺薫彦 レイデオロ 5万円

測尺:
体高 151.0 62位
胸囲 170.5 57位
管囲 19.8 55位
体重 400 68位

同じレイデオロ牝馬の60番とほぼ同じ誕生日ながら、こちらはウインドインハーヘアのクロスがあるからかかなり小さめ。トモの筋肉も薄いし、前からの動画では両前脚が外に開く歩様をしており、スピードはなさそう。



62 キラモサ 牡 1月27日 栗東 高野友和 コントレイル 16万円
 
測尺:
体高 159.0 6位
胸囲 180.5 6位
管囲 20.8 16位
体重 483 7位

コントレイル産駒はこじんまりした馬が多いのかなと想像していたが、この馬はそのイメージとは異なる馬体をしている。肩が寝ていて胴長の馬体で肉付きがよい。横からの歩様を見ても腹回りの肉にかなりのボリュームを感じるがその肉を持て余している感じの緩慢な動き、運動神経はあまりよくなさそう。



63 ラッドルチェンド メス 4月10日 栗東 福永祐一 コントレイル 12万円
 

測尺:
体高 152.0 54位
胸囲 171.0 55位
管囲 19.8 55位
体重 429 42位

4月生まれということもあり、体重は429kgとやや軽めで体高や胸囲の数値も控えめ。同じコントレイル産駒の62番よりも動きにキレがある。繋がかなり柔らかく芝で切れ味を生かすタイプか。
 

 


64 ロッテンマイヤー 牡 2月4日 栗東 池添学 リアルスティール 8万円

測尺:
体高 156.0 21位
胸囲 175.0 29位
管囲 20.0 41位
体重 465 18位

大きなフレームのわりには腹回りの肉付きが物足りなく感じる。横からの歩様動画では、前脚と後ろ脚の可動域が狭く体の硬さを感じる。前からの歩様でも両足の着地が外に開くのが気になる。



65 メリーウィドウ メス 3月31日 栗東 松下武士 ルーラーシップ 6万円(手術歴あり)
  
測尺:
体高 157.5 12位
胸囲 170.0 60位
管囲 19.7 61位
体重 448 28位

メリーウィドウ産駒はどの馬も大柄でダートを主戦場にしている。この馬も馬体重のわりに大きく見せているので、今後は馬体重を増やしていくと思われる。横からの歩様はキビキビと動いていて好感を持ったが、ダノンレジェンド、ドレフォン、ナダルと明らかにダートを意識して配合してきたのが今回はルーラーシップ産駒。芝、ダートどっちつかずになりそう。



66 ウィキッドリーパーフェクト メス 4月24日 栗東 清水久詞 シスキン 5.6万円
 
測尺:
体高 156.5 17位
胸囲 168.0 67位
管囲 19.6 62位
体重 415 59位

4月生まれということもあるが、筋肉が付ききっていない薄そうな馬体をしている。横からの歩様も動きがごつごつしておりスムーズさがない。また左前脚の繋から先がやや外に向いて着地するのも気になる。



67 クインアマランサス 牡 1月14日 栗東 池江泰寿 サトノダイヤモンド 6万円(手術歴あり)

測尺:
体高 154.0 37位
胸囲 179.0 9位
管囲 20.5 24位
体重 467 16位

胴がかなり長い典型的なサトノダイヤモンド産駒の馬体をしている。繋がかなり硬く、動きも緩慢で可動域も狭く、覇気を感じない。



68 トレジャーステイト メス 1月30日 栗東 奥村豊 インディチャンプ   7万円

測尺:
体高 149.0 74位
胸囲 177.0 17位
管囲 20.0 41位
体重 460 23位

体高が低く、首が太く、胴も詰まって、脚も短い、短距離向きの馬体。前脚と後ろ脚の可動域が広くて首を使ったリズミカルな歩様は好感。



69 アーデルハイト 牡 4月20日 栗東 坂口智康 ブリックスアンドモルタル 6万円

測尺:
体高 151.0 62位
胸囲 167.0 71位
管囲 19.6 62位
体重 404 66位

繋が短くやや立っており、全体的に肉付きに乏しい成長途上の馬体。前脚、後ろ脚の可動域が狭く推進力を感じない動き。



70 グランデストラーダ メス 5月1日 栗東 松永幹夫 ハービンジャー 6万円(初仔)

測尺:
体高 147.5 82位
胸囲 172.0 47位
管囲 20.0 41位
体重 409 63位

初仔で遅生まれの牝馬なので、体高も低いし体重も軽め。ダートが主戦場だった母に、芝向きのハービンジャーを種付け。馬格の無さや繋がかなり柔らかいことから芝向きの感じ。左前脚がかなり外に振り出されるのが気になる。

 


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この中で気になるのは

 

63 ラッドルチェンド

68 トレジャーステイト

 

あたりでしょうか。

 

 

それでは、また!