山極寿一/小川洋子「ゴリラの森、言葉の森」新潮文庫(令和3年11月刊)

ヒトの心を表現したいと言葉の森に分け入る小説家小川洋子60才が真面目に、

ゴリラの平和主義について山極先生70才に質問する対談本です。  

 3回目の対話は山極先生が野生のサルを研究した屋久島へ登山衣裳に身を固めた小川

をガイドしながら行われた。末尾には、往復書簡(後書きに代えて)があります。

 山極寿一「京大というジャングルで考えたこと」

     https://ameblo.jp/daddy3/entry-12749941072.html

「慎太郎・綾子」対談https://ameblo.jp/daddy3/entry-12723970798.html