北海道【道央~道東】海鮮と廃線跡地巡りの旅⑥ | ゆうとの鉄道ブログ

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ボストンバックとカメラを片手に
寝台列車に飛び乗った
遠い昔に 一度忘れた夢
深夜の汽笛

行き先も無い 終着駅も無い
夜明けさえ来ないなら

このまま乗っているつもりだ



自宅のPCが突然Wi-Fiの接続が悪くなった( ̄□ ̄;)

今はもう、メーカーへさっき電話して治ったんだが、、、

最新の最上位機種を使っているという優越感が

僕をずっと錯覚させていたようだが(笑)

保証書とかをさっきまじまじ見ると、、、

最新と思いきや、、

もう数年経っていることが判明(笑)

判明って、、、言い方おかしいが(笑)

時が経つというのは、恐ろしく早いですな~~~


という事で、前回の続きから。


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2017/06/03~06/06 、東京から旭川~網走~釧路⇔根室~襟裳岬~帯広~糠平~旭川と、3泊4日で、北海道のおよそ中心から東端へ。鉄道と海鮮と景色を楽しみながら廃線跡地を巡る旅に行ってきた旅紀行を連載しています。


旅の2日目のpm17:00、素晴らしい廃線跡地の旧標津線奥行臼駅を後にした我々は次なるポイントへと車を走らせる。
大まかな位置とすれば、後はこの夜の宿泊地である釧路を目指すことになるがほぼ根室本線と並走する国道44号線を東へ移動するので、道中で根室本線の駅へ立ち寄る事は可能なのだ。

ならばっっって事でpm17:33、奥行臼から約30.3km、南南東の位置となる根室本線の浜中駅へやってきました。ここへ来た理由は、、、、もう、友人の横に居ますけどね~



これです(*^ー^)ノ
「ルパン三世」の原作者モンキー・パンチ氏の生まれ故郷である北海道浜中町、そうここはルパンの街となっているんですよ。



僕も友人もルパンは大好きなんで、この街への訪問はどうしても外せなかった。
浜中駅自体は、、、、ちょっと寂しい感じだが、、、。



ホームへ入ってこっちの根室方面側の駅名標の隣には、ルパンが居るんですよ( ̄▽+ ̄*)
ちなみに浜中町というエリアは広く、この根室本線は両隣の茶内駅、姉別駅にも同じようにキャラクター達が居るようだ。



ルパンのラッピング列車も走ってるようなんですが、、、
この本数なのと、今夜のお宿へたどり着く時間も心配なので、列車を待つことはしなかったんだ( ̄_ ̄ i)



駅構内の窓口には峰 不二子、、、
これはオッサンだからではなく、、、男なら誰しもこの願望はあるだろう(笑)



浜中駅を出たとこにも五ェ門と次元が居る。
僕の右手はルパンの持つワルサーP38のつもり(笑)



駅前にこんな案内板もある。
ただ、この浜中駅前にはほとんど何もなく、人通りさえない、、、
ルパンが多く出現するのは霧多布の街だそうで、ここから海へ向かって約13km、車で約20分くらいの位置で、歩きではちょっといけないのが残念、、、。



ってことで、せっかくだから車を約20分走らせ、霧多布の街へやって来ました(*^ー^)ノ
ここには「ルパン三世通り」、というのがある。



街灯がルパンになってますな~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



こっちは峰 不二子だな~。



そしてルパンストリートには仮想店舗ではあるようですが、ルパンのお店がいっぱいだ。
ここは「霧多布座」、THEATERってなってるから映画館をイメージしてるんだろうね、銭形警部メインという絵柄がすごいね。



こちらも仮想店舗の次元's BAR、ルパンと共に旅に出ているため休業中という設定らしい。



続いてはPUB不二子、同じく仮想店舗でルパン以外お断りという設定のようだ。
いや~ホントにお店があって飲めたらいいんだけどね(笑)



なかなか楽しめたルパンストリートを後にしてpm18:00、いよいよ釧路へ向かいますが根室本線と並走する国道44号線を大きく南へそれ、海沿いの霧多布の街へ来ているので、せっかくだから霧多布岬を回って、海沿いを東へ進み厚岸の街を通って釧路へ向かうコースを選択した。



霧多布岬の手前では、可愛らしい馬に遭遇。
この子、目が凄く可愛いんですよね~



そして霧多布岬が見えてきました。
ところで「霧多布」ってすごい素敵な名前ですよね、実際のルパンの物語の中にも出てくるって何かで読んだことがあるな、、、でも霧だけにずっとどんよりした曇り空ですね、、、。



pm18:10、何となく寒くなってきた・・・・。
風が強かった印象があるな~
この時はまだ夕暮れ前ですが、急いで釧路へ帰ってもこの曇り空。世界三大夕陽の釧路の夕陽はもう不可能、、、ってあきらめました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



pm18:50、赤く綺麗な厚岸大橋を渡り、釧路へ向かう国道44号線への合流を目指します。



この時はハンドルは僕が握って運転、釧路へと急ぎます。
世界三大夕陽は観れませんが、美味しい釧路の海鮮が我々を待っています( ̄▽+ ̄*)



そしてpm19:45、釧路へ到着。
今宵宿泊の釧路プリンスホテルへやってきました。



結構高級感のある綺麗なロビーだ。
そして、ここ釧路プリンスは前回宿泊した釧路駅前のホテルよりも繁華街に近いので、とても行動しやすくてラッキーだった。



そしてとりあえずお部屋へ。
そんなに広くはないが、まあ普通のツインといったところだろう。
ここからはタクシーで釧路の街へ繰り出し、あらかじめ調べておいた美味しい海鮮の夕飯タイムです。



数軒調べておいた海鮮屋さんの中で、ホテルから乗ったタクシーの運転手さんに聞いた情報が最終的な決め手となり、釧路の幸「絹」本店さんへ。



入り口の生簀で大きなタラバガニを発見(* ̄Oノ ̄*)



これは良さそうなお店だなあ~期待できそうだ。



さてさて、旅の2日目の夜の夕飯タイム。
まずはここまでの旅の成功に乾杯(*^ー^)ノ
2日目は訪問するイベントも沢山あってお疲れ気味、なので美味しいお酒だったな~



そしてまずはツブ貝、コリコリ感がたまらない食感。
そして当たり前ですが美味しい~



さらに、僕の希望でマグロを頼んだらこのクオリティー、、
色といい筋の入りといい最高、とろけるような味でした。



子持ちシシャモ、、、、
確実に違う。東京で食べるやつと確実に違うんだよ、、、ってか見た目でもう違うよね。
いや~~釧路で食べる子持ちシシャモはマジで美味しいです。



釧路の幸「絹」本店さん、このお店は初めて来たけど大当たりでした。
カウンターでいただいて、お店の雰囲気も抜群。



おっさん二人、大満足です(笑)



そして焼き魚はホッケ焼き。
まあ確実に違いますな~大きさも大きいし、、、、釧路はお魚はなんでも旨い(*^ー^)ノ



更には、二夜連続となるキンキの煮つけ、、、。
昨夜の網走と連続でいただけるのはこれ以上ない贅沢。
こちらも脂が乗ってて最高の美味しさでしたよ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



いや~~釧路の夜はよかったなあ~

最高に美味しい海鮮でお酒が飲めたし。

お魚も美味しかった:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

それに宿泊の釧路プリンスがこの繁華街に近かったので、

帰りはコンビニでちょっと缶チューハイを買って

タクシーですぐ帰れたのは楽だった。


さてさて、旅は2日目が終わり

いよいよ後半へと時が流れていきます。

ここまでの天候は、ほぼ曇りか雨、、、。

まあ地域が変わるのできっと大丈夫だと思いますが、、、、



旅は後半へと続きます~~