最近アジア人女性のアメリカ入国審査が厳しく取締られていると聞きました。
この夏姉がアメリカに来るので入国審査を問題なくパスできるよう入国徹底マニュアルを作成しました。
みなさん(特に女性)が無事に旅行地へ辿り着けることを祈りながらこれが一助になれば嬉しいです。
ー入国にあたって用意するものー
・パスポート、ESTA
当たり前ですね。これがなきゃ始まりません。
・滞在地の住所、予約画面(予約番号、自分の氏名、滞在日の記載あり)のプリントアウトした紙
入国時に絶対聞かれるでしょう。場合によってはスマホが使えない可能性があるのでプリントアウトするのを強くお勧めします。
（・アメリカにいる友人の住所氏名連絡先）
僕の姉の場合、僕のアパートにも滞在する予定なので僕の個人情報は一通り渡します。アメリカの友人宅に泊まる場合はその人の個人情報をしっかりもらっておいてください。
・観光、航空券に関する予約関係のプリントアウトした紙＆観光する予定の旅のしおり
観光目的であることをしっかり示すためにも自分のお金で航空券を買って旅のしおりを自作するぐらい本気で観光ですというアピールが重要です。
・通帳残高証明(会社から給料振り込みが確認できるもの)、日本で働いている証明(名刺や保険証、場合によっては英語を話せる上司の連絡先)
結構重要です。アメリカで働く必要がないぐらい通帳残高があること、日本で働いている証明は持っておいてください。仕事していない人や夜のお仕事をしている人はアメリカで働く可能性があると判断されるかもしれませんが入国審査で嘘はいけません。残高証明できるものだけでもしっかり用意しておいてください。
ー入国にあたって気をつけることー
・予約関係
旅行する本人が自分でやった方がいいです。誰かに買ってもらった航空券だったら少し怪しまれます。裏にスポンサーいるのか？的な感じで。最低でも航空券は自分のお金で買いましょう。
・派手な服装・化粧
長時間の飛行機なのでカジュアルかつノーメイクだと思いますが一応。派手だと目をつけられやすいです。
・機内持ち込み、預け荷物の中身
機内持ちこみに関しては液体の量・規格に注意してください。各航空会社で液体の量や容器にルールがあります。
預け荷物に関しては食べ物系です。肉系は総じてダメ、肉エキスが入っているのもダメなのでカップ麺もほとんどダメです。生の植物系もだめだし非常食として〜〜とか言って持って行こうとしたら引っかかった人はたくさんいます。没収されるだけですが、そこから変に怪しまれて別室送りになる可能性もゼロではないです。
・英語がわからないのに適当に答える
わからないときは I don't understandとしっかり言いましょう。あとモジモジしたり不安そうにしない。悪いことしてないのに不安そうにしてるのは日本人ぐらいなので怪しまれます。適当にYesって言ってたら変な返答になって別室送りもありえます。入国時の英語の質問はしっかりググって答えられるようにしておきましょう。
・嘘を付く
最悪です。入国審査で嘘はご法度です。悪いことしてなくても虚偽申告をするだけで入国できません。怪しまれないために、会話を最短で終わらせるためにといった目的でも嘘だけはついてはいけません。時間かかってもいいから正直に、拙い英語でも大丈夫です。単語単語繋げるだけでも大丈夫、自信持って。
・友達と変な連絡記録
テンション上がって友達に「一発稼いでくるわ〜笑」とか「お土産マリ◯ァナでいい？笑」なんて冗談でもLINEしてはいけません。万が一別室送りにされた時にスマホを洗いざらい調べられてしまいます。LINEで冗談でも怪しい会話内容があると危ないやつと判断されて入国ができなくなります。ネタじゃなくて結構本気で言ってます。
いかがでしょうか。
みなさんのアメリカ入国が滞りなくパスできることをお祈りしています。