アメリカでは毎年確定申告を個人で行います。
日本だったら会社が行ってくれると思います。僕が日本で働いていた時は会社がやってくれた気がします。正直記憶にないレベルです。
アメリカでは「今年もこの時期がやってきたか・・・」と同僚と会話になるぐらい面倒なビックイベントです。
お金持ちの人や株などを持っている人は確定申告が複雑なので業者に頼んだりします。
残念ながら僕は上記に該当しないので自分で行います。
今の世の中結構便利なサイト(ターボタックス、フリータックスUSAなど)がありますがそれを使っても手間が多い。
普段使わない英単語が大量だし、英単語をググってもその日本語がわからなかったり。
なんとか全て終えて政府に提出しても不備が見つかるとやり直しをさせられます。僕がまさにそれで、完璧だと思っても毎年何回も不備が見つかります。
今回もなんとか終えて(2回目で受理されました)、そこそこのお金が返ってきます。
僕の職場はボーナスがないので、この確定年金で返ってくるお金をボーナスだと思うようにします。
日本の確定申告といえば1−2万円ぐらいしか返ってこないイメージなんですが、アメリカのは違います。
桁が1つ違います。今回僕は2000ドル以上返ってくる予定です(多分)。
少し複雑なのが、国の確定申告と自分の住んでいる州の確定申告があります。ニューヨーク市に住んでいる場合は市の確定申告もあった気がします。
僕の場合は国の確定申告で結構な金額が返ってきて、州の確定申告でいくらか追加で払うって感じです。なんで州に追加で払わないといけないかはわかりません。でも払わないといけないです。悲しいですね。
2000ドル以上返ってくると少し浮かれ気分ではありますが、確定申告してから10日ほどは時間がかかるのであまり当てにしないで気長に待とうと思います。
いつも節約生活しているので今回は少し美味しいものを食べに行こうと思います。