eMAXIS Slim S&P500、iFreeNEXT NASDAQ100や同じ系列のレバナス、

楽天VTIなど、保有が5年に近づいてきました。

2023年までの特定口座と旧NISA分です。グラフには新NISA分は含んでいません。

 

NASDAQ100については2021年4月からの積立ですので、42ヶ月第4週目になります。レバナスはひと月遅れの5月からのスタートです。42ヶ月過ぎました。

現在は積立は行っていません。

 

昨日までのインデックスファンドの損益率を、約41ヶ月分のデータをもとにグラフ化してみます。

 

 

 

今週は立民、自民党の総裁選が行われて慌ただしい週となりました。

27日の日経平均は期待から900円以上の上昇となっていましたが、新総裁が期待とは別の方になって日経先物は暴落しています。

 

上記のグラフには時間外の為替の暴落が考慮されていませんので、石破ショックがどれほどの影響を及ぼすのかは不明です。

 

緊縮財政や増税が予想されることから、景気後退へ向かうとの観測が出てきました。

失われた30年のデフレの時代に逆戻りするかと思うと、リスクオフ、つまり投資資金を引き上げるという行動が起こります。

為替についても、期待で1ドルが146円まで円安になっていたものが142円まで円高が進んでいます。日本市場においては投資にはマイナス環境になりそうです。

 

7月の162円の頃に比べれば、現在は円高になっていますので、自動車産業をはじめ、輸出が収益のメインの企業は業績の下方修正が始まります。

株価にとってはマイナス材料となります。

 

新NISAの損益率も参考までに報告しておきます。この1週間でマイナスがなくなりました。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)     →      6.22% つみたて投資枠

iFree NEXT NASDAQ100        →    11.69%  同  上

iFree NEXT FANG+          →       3.90%      同  上

楽天・日経225インデックス     →       4.25%     同  上

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)     →      17.99%  成長投資枠

iFree NEXT NASDAQ100        →     10.48%  同  上

iFree NEXT FANG+          →    14.62%     同  上

楽天・日経225インデックス     →      1.29%      同  上

インデックス投資信託全体       →   10.18%

(日経225とFANG+は4月以降に購入ですので、他と単純に比較はできません)

 

新NISAの投資信託については、7月のMAXから損益率で半値戻しとなりました。

 

今後も週一で損益率をグラフで表示することにより推移を公表していきます。

 

なお、損益率は年率ではなく、積立開始からの損益率をあらわしています。