日経平均株価は冴えない状態が続いています。
米国市場も一進一退状態ですが、NYダウが40,755ドルに対して日経平均は36,422円、7月の半ばくらいまでは同じくらいの数値を示していたと思いますが、大きく差がついてきてしまいました。
10月まではアノマリー的に低調な時期ですが、それにしても植田ショック以来、冴えない動きです。
9月下旬には自民党の総裁選の結果がわかります。経済音痴の方が総裁になられたら2025年以降の株高は望めないかもしれません。
まして金融資産所得に増税するなんてもってのほかです。
新NISAで貯蓄から投資への流れが逆回転してしまいます。
嵐が過ぎるのをじっと待つしかないかもしれませんね。
その間にも銘柄の研究をしましょう。
株価の下落によりPER、ROEなど割安の銘柄も出てきそうです。
チャート分析すると買いサインが出ている銘柄があるかもしれません。
また、高PERな銘柄で売りサインが出ているものは手放しておいた方がいいものもあるかもしれません。