初心者投資家の皆さん、新NISAでインデックス投資信託を始められた方は資産の多少の増減はあるにしても、なんとなく投資に慣れてきた頃ではないでしょうか?
そこで、次に考えるのは個別株に投資をしたいが、日本株、米国株、中国株など、それに企業の数が多すぎて何を選んだらいいのかわからないという方が多いと思います。
わたしの経験からいえば、入門としては米国株それもGAFAMと呼ばれる巨大企業に投資をするのが無難だと思います。
グーグル、アップル、フェイスブック(現在はメタ・プラットフォームズ)、アマゾン、マイクロソフトの頭文字をとったものがGAFAMです。
この中でもアップルとマイクロソフトが一番無難な選択だと思います。
(ここ4〜5年で株価は2倍になっています。ただし、将来もそうなるかは誰にもわかりません。一時的に下落する年もありますが、長期のチャートを見ると右肩上がりに成長しています。)
したがって、数年以上保有すれば、過去のデータを見る限り損することはありません)
株式分析の方法
購入(売却)する場合にはタイミングというものがあります。
次のような分析方法があります。分析することにより損失をある程度防御できます。
ファンダメンタル分析 企業の業績をもとに分析する方法です。
これは決算書を読んで、今後収益が上昇するかを調べます。
大手の企業の場合は動画で説明してある場合があります。
わかりやすく説明してありますので最新の動画を参考にされ
ると良いと思います。
テクニカル分析 チャートの形を見て、、買われすぎか?売られすぎか?
上昇から下落に反転するデッドクロス、あるいは逆に
下落から上昇に反転するゴールデンクロスが現れているかで
判断します。
さらにテクニカル分析には、いろいろな種類がありますが、よく使われるものとして
移動平均線、ボリンジャーバンド、MACD、RSIなどがあります。
次の動画はMACDについて解説してあります。参考にしてください。
他にもいろいろな分析方法の動画がありますので、探してみて、使いやすいものを使われたら投資が、より楽しくなると思います。
なお、ゴールデンクロスとは、これから株価が上昇に転じるサインです。
同様にデッドクロスとは、これから株価が下落に転じるサインです。
また、分析するのが面倒くさいと思われる方は、アップルかマイクロソフトを毎月購入するような設定を自分の口座がある証券会社でやってみてください。多くの証券会社では毎月購入の設定ができると思います。この2銘柄はインデックス投資信託と似たような、長期に右肩上がりの株価チャートを形成していますので、比較的安全です。(投資である以上は元本保証ではありません)
新NISAの成長投資枠で購入するか、枠がいっぱいの場合は特定口座での購入となります。