最近、米国株やS&P500指数などにきつめの調整が生じています。
そこで、S&P500指数1年チャートを見てみましょう。
しばらくは下落が続くような気がしています。
アノマリーの9〜10月頃に底をつくのでは?というチャートの形状をしています。
米大統領選挙やFOMCの利下げの影響で乱高下しながら下落?あるいは上昇?かな。
年初から順調でしたので、4月の調整後の上昇から、7〜10月は波乱含みの調整となるのではないでしょうか?
インデックス投資信託を積立している方は、継続積立で良いのではないかと思います。
4月よりは大きな下落率のようで、半導体からセクターローテーションの様相を含めて、これまで上昇率が大きかった銘柄から出遅れ銘柄や金利引き下げにより業績が好調になる銘柄へシフトしていくのではないでしょうか?
グロース銘柄からバリュー銘柄へのシフトも考えられるかもしれませんね。
AI関連では半導体銘柄から裾野が広がってセクターローテーションが起こるかもしれませんが、AIは息が長い相場になるのでは?と期待しています。
業績好調が続く銘柄については下げたところで拾っていくのも悪くはないと思いますが、月単位で様子を見た方が良いかもしれませんね。
