昨夜は、インフレが目標の年率2%に届きそうということで、NASDAQ、S&Pが連騰して来ましたね。

 

保有している米国株は全面高になりました。FANG+も大きく上昇しています。

まさに、売却しても売却しても含み益は一定額をキープしています。

 

こんなことは40年の投資経験でも、あり得ないくらいで驚いています。

昨夜は売却していないNVDAが4%を超える上昇だったために、6月下旬以降に売却したAAPL、MSFTの利益確定分と、ほぼ同額がNVDAやFANG+で含み益が増えたので、含み益が一定額をキープということです。

 

7月4日は独立記念日ということで、NY市場はお休みです。

 

この前、日本株から米国株に乗り換えた話をしましたが、

どなたかのYoutubeでも語られていました。

日本株は上下に動いているので、タイミングを見て売却しないと利益が確保できない。

対して、米国株は保有しておくだけで、上昇し続ける。

だから、長期で保有し、売りたいと思った時に売却すれば、いつでも利益がでる。

 

AAPL、MSFTの長期チャートをご覧ください。

長期で右肩上がりをしています。

わたしが以前買ったNVDAでさえ、2021年11月という、当時では天井で買っても今はドル建てで3.5倍くらいになっています。

 

米国メガテック株は、買って数年保有しておけば、利益は出ます。簡単でしょう?

インデックス投資信託と同様です。ただ、個別株の場合はボラティリティ(変動幅)は大きいですので、下げた時はメンタルが強くないと耐えられないかもしれません。

人を出し抜こうとベンチャーなどに手を出せば、株価は沈没したまま浮上しないこともあります。

 

投資は、インデックス投資信託の長期積立か、米国メガテック株を定期的に観察して下がったなと思った時に分散して購入するというスタイルが、投資の王道ではないでしょうか?コツコツと資産は増えていくと思います。

 

一攫千金を狙うには、別のやり方が必要でしょうが、リスクは格段に上昇します。

資産を減らさないためにも、王道でゆっくりと人生を楽しみながら資産形成しましょう。