米国市場は絶好調で、S&P500、NASDAQ指数は連日、最高値を更新しています。
対して、日本株は3月後半に34年ぶりに日経平均が最高値を更新した後は、停滞傾向です。
保有資産を日米、投資信託、個別株ごとに損益率を調べてみました。
投資信託 個別株
新NISA 12% 20%(米国株のみ)
旧NISA+特定口座 47% 103%(米国株のみ)ドル建て
(米国インデックスのみ)
同 上 ー55%(日本株のみ)損失100万超え
新NISAに日経225インデックス投資信託を含んでいますが、単体では−2%程度です。
日本株は投資信託、個別株ともにマイナスです。個別株については年初から下落トレンドを描いています。特に5月中旬の決算発表後は急落後、連日下落中です。
2銘柄保有ですが、A社は上場から10年で、売り上げは上場以来増収で、ここ数年は増益更新しています。ベンチャーで、ここ数年は10%程度の増収増益なので、業績としては問題ないのですが、決算発表でサプライズなしということで10%ほど下落しています。
B社は10年以上2桁前後の増収増益、増配が続いているソフトウェア会社ですが、地味なのか出来高が少なく、決算発表後にサプライズなしで、急落しています。
こちらは損失は微々たるもので、買値付近で狭い範囲のレンジです。(1700〜2000)
米国株にはNVDAを含んでいるので、最近の上昇はすごいです。
NVDA単体の損益率は次のとおりです。
特定口座分の損益率は330%(円建て)、230%(ドル建て)利益100万超え
新NISA分は購入して3ヶ月ですが、47%(円建て)、40%(ドル建て)です。
日本株の損失をNVDA1社の利益でカバーしている状況です。
損失が元に戻るまでと思って保有しているのですが、年々損失が増大しています。
経営破綻でもすれば、この2倍近い損失になりますので戦々恐々としながら保有を続けていますが、そろそろ損切りも検討する時期でしょう。
業績は徐々に伸びて、グループ会社で連結決算しているので、一部の子会社でも当たりが出れば好転するとは思うのですが、痺れを切らしています。
(一般NISAで購入したものが、期限がきて半値で特定口座に入っています)
NVDAの方もAI半導体としてシェア96%?として快進撃をしていますが、遠からずライバルが業績を伸ばしてくると考えられますので、2025年には一部利確する予定です。